「何でもアリーナPart.15」ついにオープン! [展覧会・ギャラリー]
市民交流センター主催の
「何でもアリーナPart.15」が今日(2/27)から
コミュニティギャラリーで始まりました。
今回はギャラリー内の4つの壁面それぞれに
ひとつのジャンルの作品だけを割り当てて
スッキリ感と見応え感を意識して演出。
最初の壁面には、「ノン・ブラック」を代表する
異色の女流作家・矢島千加さんの
油彩画大作4点を、ドド〜〜ンと展示。
球体関節人形をイメージした妖しくも大胆な構図に
来場したばかりのお客さんの目はテンに!?
次の壁面には「折り紙遊紙会」(横須賀慶子 代表)
による、華やかで精巧な折り紙作品がずらり!
“たかが折り紙、されど折り紙”
折り紙の技法が益々進化してきて凄すぎます。
3番目の壁面は初登場・西原征子さんによる
「着物リメイク」作品。
ここでは気合を入れて、私も展示のお手伝い。
西原さんが丹精込めて作られた
愛しき着物たちを
壁全体に大胆にディスプレイしてみました。
テーブルには個性的な手作りバッグ群も。
最後の壁面は
「カントリードールと淡彩画のコラボ」。
旧知の人形作家・内藤洋子さんが制作された人形を
私がペン淡彩画技法でほぼ等身大に描いたもの。
これだけの数のコラボ作品を展示するのは
2010年に「然々」でコラボ展をやって以来
のことで、久しぶりにワクワクしています。
内藤さんも北茨城市から遠路駆けつけられ
午後から会場で店番?をやって頂きました。
珍しいコラボ作品なので注目度も高く
内藤さんが到着するや否や、ファン?から質問攻めに。
「人形を制作する時のイメージ作りは?」
「こんな人形(絵)をウチの玄関に飾りたいなあ」
「販売とかしないんですか?」などの声も。
ちなみに、こちらの作品「マシューとマリラ」は
今回展のために、内藤アトリエで大切に保管中の
淡彩画作品(以前彼女にプレゼントしたもの)
と共に里帰りした貴重なセットです。
マシューが手にしている新聞は既にセピア色に変色。
他のパーツと併せてリニューアルして頂きました。
なお今回の展覧会では
裏千家茶道家・三ツ石先生一門のご好意により
期間中毎日、ご来場された先着30名様限定で
本格的なお茶の接待が受けられます。
この機会に、多彩な作品に囲まれた癒しの空間で
ゆったりと寛がれては如何でしょうか?
バックヤードでは和服姿のメンバーさんが
心を込めてお茶を点てておられました。
ホント〜頭の下がる思いです。
そんなわけで
大変お得な?展覧会となっておりますので
皆さまぜひお早めにお越し下さい。
本日の来場者数は70名超と大盛況でした!
「市民活動フォーラム」のお手伝い [祭り・イベント]
毎年恒例の「市民活動フォーラム」は市民交流センターと市の共催事業で、会場の「ワークプラザ勝田」には大谷新市長にもお越し頂きました。
昨年は、8月に湊公園で野外劇「湊村反射炉物語」が、翌9月には水戸芸術館ACM劇場で「海辺の鉄道の話」と、どういうわけか立て続けに那珂湊を題材にした演劇が開催されて、評判となりました。
そこで今回のテーマは「演劇で開くまちのパワー」!
パネリストとして、「海辺の鉄道の話」を企画された水戸芸術館ACM劇場芸術監督・井上桂氏と、「湊村反射炉物語」の発起人で実行委員長の磯崎満氏、人気の和太鼓集団「和奏(わかな)」の主力メンバーで、17年に劇団「ひたちなかPLAY」を立上げて大活躍中の橋本幸治氏の3氏で、フォーラムが進行しました。
第1部では各パネリストのショート講演があり、特にハードルの高過ぎる”湊公園での野外劇”を企画して見事成功させた磯崎氏からは、ウン百万円もの軍資金の調達や素人俳優養成のための合同訓練など涙ぐましい秘話を、スライドを交えて伺うことができました。
ちなみに磯崎氏は元高校教師で、大谷市長は教え子だそうです。会場には「ひたちなか海浜鉄道」の吉田千秋社長や、「おらが湊鐵道応援団」の佐藤彦三郎団長の姿もありました。
第2部では、海浜鉄道でご縁繋がりの「ローカル鉄道大学」事務局長・海野裕氏の司会で、熱のこもったパネルディスカッションが繰り広げられ、まさに”演劇三昧”の市民フォーラムとなりました。
ところで話は全く変わりますが、午前中、会場の準備が終わったところで、スタッフ全員で一年ぶりに市役所の食堂へ。
そしたら、ジャスト500円の「クリームコロッケ定食」がとても美味しくて大満足! 本日最大の収穫だったかも?
誰でも利用出来るので、年に一回などと言わずに何回でも利用したいです。(笑)
さ〜て、明日からコミュニティギャラリーでは
期待の「何でもアリーナPart.15」が開催されます。
カントリードールと淡彩画のコラボが登場!
さらにご来場の方には、裏千家・三ッ石社中による
お茶のサービスもありますので、お楽しみに!!
「推理小説の三大奇書」が勢揃い!? [読書・音楽・映画]
様々な小説のジャンルの一つに
私好みの「推理小説」(探偵小説とも)があります。
中でも推理小説史上の”三大奇書”と呼ばれている
骨董品のような作品がこちら。
「ドグラ・マグラ」 夢野久作(1935年刊行)
「虚無への供物」 中井英夫(1964年刊行)
「黒死館殺人事件」 小栗虫太郎(1935年刊行)
このうち「ドグラ・」と「虚無への」の2作品は
物好きにもすでに読んでおりますが
「黒死館」は今回初入手。
奇しくも”三大奇書”が勢揃いしました!
中でも「ドグラ・マグラ」は
ストーリーの奇抜さでは群を抜いており
文庫ソムリエが選んだ「角川文庫ベスト1位」に。
帯に付いたキャッチコピーが凄すぎます〜!
表紙のイラストも耽美感溢れまくってエロいこと。
常軌を逸したおどろおどろしいストーリーに
思わずのめり込まされる一方で
様々な精神医学用語が頻出するのでかなり難解で
これまで何度も挫折して
最後まで読破できなかったほど。
「これを読む者は一度は精神に異常をきたす」?
(*☻-☻*)
と巷間で伝えられるような奇怪な小説なのでした。
でもタイトルの「ドグラ・マグラ」って
いったいどんな意味なの?
「虚無への供物」は若い頃に
本屋での立ち読み中に出合ったものの
どこかへ消えちゃったので、今回買い直し。
素人探偵コンビの推理がなかなか的を得ず
何度も何度も肩透かしを喰ったりして。
読者に忍耐力がないと付いていけないほど
歯がゆ過ぎるストーリーだったような?
印象的だったのは、江戸市中に点在したという
「五色の不動尊」が事件に絡んでくること。
目黒や目白は地名に残っているので分かるとして
他にも目赤、目黄、目青なる不動尊まであったとは?
ググってみたら、別名の寺院内に実在しているとか。
以前、愛読者・buchiさんからのコメントに
「江戸五色不動巡り」の話があったので
こちらの本をすぐに連想してしまいました。
久々に頑張って読み直そうかと思います。
「黒死館殺陣事件」が三大奇書と知ったのは最近のこと。
先日、ツタヤで店員さんに探して貰いました。
悪魔学と神秘科学の結晶した・・・とは??
あの江戸川乱歩も絶賛した本邦三大ミステリーの一つ?
さ〜て、一体どんなストーリー展開になるのやら?
三大奇書にチャレンジする前に
大好物の羊羹とコーヒーで
ノー天気な脳みそをクリアーにしておかないと。
そんなわけで、本日は読書三昧です。
精神に異常をきたさなければ良いのですが?
「ねじまき鳥クロニクル」との出合い [読書・音楽・映画]
私が「村上春樹」本を読むきっかけとなったのが、こちらの長編小説「ねじまき鳥クロニクル」の3部作。以前から「村上春樹」は気になる存在でしたが、なかなか手に取って読むまでには至りませんでした。
ところが2010年の冬、当時97歳の父が急性肺炎でK病院の集中治療室のお世話に。家族の付き添いが必要とのことで長期戦を覚悟して、たまたまタイトルが気になったこれらの本をまとめ買い。
ところが、読み始めたら次々と展開される不思議ワールド。付き添い時の暇つぶしになればと、軽い気持ちで購入した村上春樹の本がこんなにも面白かったとは〜! 付き添いそっちのけで読み耽ったものでした。
翌年1月に父は亡くなりましたが、それ以来「村上春樹」本を片っ端から読み漁り、気がつけば〜すっかり、「ハルキスト」に!
中には読んでいて気持ちが暗くなったり、気乗りのしない著書もありましたが、「ねじまき鳥クロニクル」は、「海辺のカフカ」「1Q84」と共に長編モノ最大のお気に入り。これまでに3回以上は読み返していますが、何度読んでも新たな発見があり、飽きることのない超お得な著者なんです。
ストーリーは一口では説明できないのでWikipediaから引用。登場人物がとても不思議で個性的なので、海外小説のようにいちいち登場人物を「SONOってどんな人物だっけ?」な〜んて迷うこともありません。皆さんも機会があれば”春樹ワールド”にハマってみませんか?
【あらすじ】会社を辞めて日々家事を営む「僕」と、雑誌編集者として働く妻「クミコ」の結婚生活は、それなりに平穏に過ぎていた。しかし、飼っていた猫の失跡をきっかけにバランスが少しずつ狂い始め、ある日クミコは僕に何も言わずに姿を消してしまう。僕は奇妙な人々との邂逅を経ながら、やがてクミコの失踪の裏に、彼女の兄「綿谷ノボル」の存在があることを突き止めていく。
2019年2月第4週の然々教室 [アート・カルチャー]
すっかり春めいてきた第4週コースには5名が参加。
「海外の民芸品」に取り組んで頂きました。
入ってまだ日の浅い伊藤さんや大森(則)さんなど
新人さんを中心に皆さん気合十分で
私もたじたじするほど意欲的〜! ( ^ω^ )
今日で2回目の伊藤さんは新品画材の使い初め。
木製の親ゾウ?と鉄製の小ゾウ(多分?)を並べ
微笑ましい感じに出来上がりました。
大森さんは、何とバリのお面に挑戦!
妖艶な女神の面に仕上がりそうですね。
続きはお家で彩色してください。
横須賀さんは腰のくびれたセクシー人形を2体。
重心バランスの表現が難しいのですが
なかなか良い感じですよ。
沼田さんはタイのブロンズ像に挑戦!!
最初はてこずっておられた様子でしたが
うまいこと仕上がりましたね。
ベテランの須藤さんは遅れて来られたにも拘らず
さすがに仕事が早い!
ここまで描いて貰えれば申し分ないです。
少数精鋭クラスのせいなのか?
かなり密度の濃い教室となりました。
来月は、3/4(金)13〜16時と
3/22(金)12〜15時に開催。
テーマは「早春の花を描こう!」です。
花はこちらで用意しますが、持ち込み歓迎です。
皆様のご参加をお待ちしております。
あたたかくなってきた〜! [ライフスタイル]
2月も後半に入り、やっと暖かくなってきました。
日差しがまるで違いますよね。
寒さが大の苦手な私にはホント助かります。
やっとこれで人並みの生活?ができそう。
冬の間中、見向きもしなかったガーデンテーブルに
新しいテーブルカバーを被せてみたら
気のせいかとても華やいだ気分に。
朝食メニューにも春らしさを感じます。
いよいよ冬眠生活?から脱皮しないとね。
高校生Artの会作品展 [展覧会・ギャラリー]
この時期恒例となった”高校生による合同アート展”が
コミュニティギャラリーで始まりました。
今回は、水戸市の啓明高校と水城高校
ひたちなか市の勝田高校、勝田工業高校の他
新たに佐和高校が加わり、5校での大掛かりな
展覧会となりました。
2/18(月)の搬入には、30数名もの美術部員が大集合!
全ての作品が展示しきれるかどうか心配でしたが
私もお手伝いに加わって2時間ほど格闘した挙句
どうにか格好良く展示できました。
日中は各校が交代で、部員と顧問の先生が当番に。
普段見かけるギャラリーの雰囲気とは一味違った
学園祭的なノリになりました。
利用者の殆どを占める”大人の作品展”の場合は
写真のように緻密に描かれた具象画(風景、静物
人物)が殆どですが、こちらは各自の脳内イメー
ジ?で創作した心象画やカラフルなアニメ・イラ
スト作品がメインで、世代のギャップを感じます。
なお作品毎に制作者のコメントが添えられている
ので鑑賞時の参考になります。
中には高校生離れした高度なIT技術を駆使した
「プロジェクションマッピング」作品も。
説明を受けても、オジさんは付いていけませぬ。(汗)
このうち気になった作品をいくつかご紹介します。
1)ペンだけで描き上げた存在感抜群の超リアルな
「ヒグマ」(佐和高校2年女子)
よくぞここまで〜!描写力と忍耐力に脱帽です。
2)アニメ映画「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせる
不思議な遠近法による虚構の世界?
「月の見える風景」F50号(水城高校2年男子)
3)日本画家・松井冬子の人体解剖作品を連想させる
「心理的瑕疵人間」(水城高校1年女子)
タイトルも怪奇小説風ですごい〜!
運良く本人が当番だったので話を伺う事が出来
ました。何と〜松井冬子を知っていたとは!?
まだ1年生なのでこの先が楽しみ。出来る事なら
ノン・ブラックに入って欲しいものです。
4)浮上していく女性の姿を想像して描いたもの。
こんな心象画を高校生が描けるなんて!
「浮上」(勝田高校2年女子)
他にも気になる作品ぞろいでワクワクしますよ。
ぜひコミュニティギャラリーへお越し下さい。
会期;2/25(月)まで。10〜20時(最終日;16時まで)
日中(10〜17時)は高校生たちが皆様をお待ちしてます。
「さらま・ぽ」のひな祭り [展覧会・ギャラリー]
「北茨城ひなあかり」が15日から始まったので
チャコのリクエストで、オープン当初から懇意に
している「ぎゃらりーさらま・ぽ」に行きました。
外観はフツーの古民家ですが・・・
ガラス戸を開けると
玄関土間には内裏雛のお出迎えが!
古民家の外観からはまるで想像できないような
華やかな和空間が展開されておりました。
これらはオーナーの"その枝"さんが1週間ほど
かけて飾り付けたそうですが、細部にわたる
こだわりには、並々ならぬ芸術性を感じます。
座敷には明治時代〜平成までの雛飾りが多数展示
されている他、作家物の創作人形や、手作り作品
こだわりの陶器・和物雑貨などの展示販売も。
小物陶器に目のないチャコにとっては
まさに”猫にマタタビ”状態で、超ヤバイです。
SONO繋がりの”その枝”さんと久々にお会いできて
とても嬉しかったです。
「北茨城ひなあかり」は3月3日まで、市内の公共
施設や個人宅など22カ所で開催。
「さらま・ぽ」では会期中、簡単な内裏雛セットの
手作りのワークショップ(お茶セット付き500円)
が行われており、この日は20名近いご婦人方が
次々とやって来られ大盛況でした。
なお会期終了後も3月いっぱいは、ひな飾りの展示
を続けるそうです。
早速、こんなに可愛い「五円(ご縁)ひな」が
我が家に仲間入り。これも何かのご縁ですね。(^.^)
住所;北茨城市平潟町176-3
電話;0293-46-0417
休業日:水・日・祝日 *但し会期中は(水)も営業。
営業時間;10〜16時
駐車場;道路を隔てた斜め向かいの母屋庭に10台程度
真壁白井座の人形浄瑠璃 [歴史・レトロ・旅行]
「真壁ひなまつり」の風物詩となっている
「宮本精肉店」前の長い行列。
一個僅か50円のコロッケを買い求めるため
約30分も並ばなければなりません。
以前、テレビ朝日の「ちい散歩」
(俳優・地井武男の冠番組)で取材されたのが
人気のきっかけですが、いい大人たちが熱々コロッケを
食べ歩きする光景は微笑ましいものですね。
うまい具合にこの日は午後1時半から
コロッケ屋さんの目の前にある
立派な市の施設「真壁伝承館」のホールで
地元「真壁白井座」による「人形浄瑠璃」の
公演が行われるというので入ってみました。
人形浄瑠璃とは三味線と語りに合わせて演じられる
人形劇で、江戸初期に生まれた古典芸能だそうです。
演目は「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)
巡礼歌の段」より、最大の見せ場を
凝縮して演じるというもの。
(こちらはチラシより、クライマックスシーン)
阿波藩のお家騒動により刺客に追われる身となった
武士夫婦の元へ、幼少時に両親と別れ離れになった
実の娘が父母を探して一人巡礼旅の途中
偶然にも父母の住む隠れ家を訪れて・・
哀れな身の上話を聞いているうちに
なんとこの幼い娘が我が子と知った時の母の
心の葛藤を切々と演じるショートストーリー!
太夫(語り手)の変幻自在な声色に
三味線のベンベンという骨太な音色が絡み合い
まるで人形が生きているかのような錯覚に。
思わず目頭がうるうるしてしまいました。
無事に舞台が終わり
顔の黒布を上げてホットした表情の黒子さん。
一体の人形には2〜3名の黒子さんが協力して
それぞれの人形を巧みに操っていたのでした。
人形浄瑠璃への思いを語る、大夫と三味線奏者。
終演後は演者全員がステージを降りて
観客との交流会が行われました。
貴重な人形を持たせて貰ったり
簡単な操作を教えて貰ったり
一緒に記念写真を撮ったりして
とても楽しいひと時となりましたが
最も興味深かったのは、成人女性人形には足がない?
さらにはゴッツイ三味線(太棹)を体験する女の子も。
地井さん曰く「散歩は大人の休み時間」とか。
「ちい散歩」ならぬ「SONO散歩」で
思いがけず素敵な体験ができてしまいました。
それにしても真壁は懐の深い町ですねえ。
3月10日(日)には、白井座の定期公演が
同じ会場「真壁伝承館・まかべホール」で
13時から開催されるそうです。(入場無料)
人形浄瑠璃に興味のある方はぜひどうぞ。
今年も「真壁のひなまつり」へ [祭り・イベント]
第1回目から欠かさず訪れている
「真壁のひなまつり」は今年で17回目を迎え
いつもは静かでレトロな蔵の街は
多くの観光客で賑わっておりました。
愛嬌たっぷりに甘酒を無料で振舞ってくれたのは
地元の祭り集団・高若会に所属する”甘酒ガール”!
濃厚でとても美味しいのでお代わり続出でした。
そんな”おもてなし満載の町並み”を
春めいた暖かさに誘われて
そろ〜り、そろ〜りと、参ることに。
お屋敷や蔵には自慢のひな人形がずらり〜!
中にはカラオケ女官など、ユーモラスなものも?
”箱入り吊るし雛”の何とも言えない美しさ。
「真壁のひなまつり」発足のシンボル的存在
蔵布都(くらふと)が
大震災での崩落から立ち直り、ついに復活しました!
蔵の内部は撮影不可なので、入口からご覧あれ。
人気旅館・伊勢屋では2階の食事処が満席に。
なので、一階の座敷だけ覗いてきました。
真壁最大の古民家・潮田家には
江戸・明治・大正・昭和など各時代の
豪華絢爛な段飾りが勢揃いして圧巻!!
この後は、真壁白井座の人形浄瑠璃へ。