ポストカード「花シリーズ」印刷完! [アート・カルチャー]
ネット印刷会社に注文しておいた
ペン淡彩画のポストカード6種類が届きました。
これで、コレクションの数は計36種類にも。
これまでは全て「風景スケッチ画」だけでしたが
SONOファンの皆様から
「花などのカードも欲しいです〜!」との
熱烈なリクエスト?に応じて作ってみました。
10年以上描きまくった膨大な数の原画の中から
特に気に入ってるものを優先しましたが
今後も随時、追加していこうと思います。
近日中には
然々さんのポストカード売り場に
置かせて頂く予定。
なお、10/30(水)〜11/4(月)に開催予定の
「SONO仲間アート展2019」では
来場者さんへのプレゼントがあるかも?
残暑厳しき折に海浜公園へ。 [自然・生物・環境]
朝から気温は既に30℃近く、湿度は60%超えと
残暑厳しき折りでしたが
スケッチ道具を持って「自然の森」を歩くことに。
全く人気のない森の中では
アブラゼミとヒグラシの鳴き声が
競うようにこだまして
まるで、アナザーワールドへ迷い込んだような気分。
森を抜けると大きな東屋に到着!
一人で涼むにはもったいないほどの広さです。
この橋を渡ればシャバに出られます。
まるで、あの世とこの世の架け橋みたい??
広々とした青空の下に出ました。
太陽が〜愛・Sun・燦〜と輝いています!
大好きな「記念の森レストハウス」に到着。
ここまでの歩数は5200歩に。
涼しいレストハウスの窓際の席で
目の前の森を眺めながらの至福のひと時。
これだから「海浜公園詣で」はやめられません。
あらら〜スケッチブックを持ってきたのに
描くのを忘れちゃった?
コキアのライトアップイベントは
今週日曜日(9/1)で終了となりますが
チャコとは夕方からの時間帯が合わないので
未だに行けないでいます。
土日は混雑することでしょうね。
みなと八朔祭〜還幸祭(神輿編) [祭り・イベント]
今朝は6時ジャストから、神輿を海に入れる
「お浜入り神事」が行われる予定でしたが
気がつけば、あわわ〜6時20分!!
慌てて現地・和田町に向かうと
「ダイリョ〜!ダイリョ〜!」(大漁の意味)の
勇ましい掛けが聞こえたので
声の方向へ走っていくと、こちらの光景に遭遇〜!
「お浜入り神事」は見逃してしまいましたが
町内を荒々しくもみ進む光景に出逢えてラッキー!
昨夜は女性が主役でしたが、今朝は男性が主役。
百人近く?ものふんどし一丁の男たちが
重い神輿を掛け声をかけながら交代で担ぐのですが
景気付けに神輿共々大量の水を浴びせられ
時には見物人もびしょ濡れになることが。
やがて県立海洋高校前にある聖地・御腰掛岩に
近ずくと、神輿の動きはクライマックスに!!
神輿は一旦、「御腰掛岩」に安置されます。
江戸時代、この辺りは
波が押し寄せる海岸だったそうで
ある日の朝、和田町の住人・何某が、岩の上に
光り輝く御神体が漂着しているのを発見!
後日、天満宮に祀られたとの言い伝えがあります。
海岸が埋め立てられ、道路が整備されて
地形が全く変貌した今もなお
神事に欠かせない聖地として崇拝されています。
なので昔から、神輿は和田町の男衆が担ぐもの
という決まりがあったそうです。
神輿が御腰掛岩の上に鎮座すると大きな拍手が!
滅多に見られない非日常的光景なので
記念撮影をされる方も多数。
外しておいた擬宝珠を頭頂に嵌め込み
清酒をかけて神輿を清めます。
まさに〜御神体の里帰り〜なんです!
担ぎ手の皆さんは朝食弁当で小休止。
擬宝珠が外され、神輿もみが再開されました。
今度は狭い急坂を上って高台(和田の上)に向かいます。
高台に鎮座するのは
海上安全と豊漁に御利益のある「津神社」。
(同神社の裏手には市役所那珂湊支所が)
石鳥居をゆっくりと潜って境内へ。
神社の大太鼓が打ち鳴らされる中
担ぎ手たちは大量の水を浴びせられながら
「ダイリョ〜!ダイリョ〜!」の掛け声と共に
地響きがするほど神輿を派手にもむので
殆ど神懸かり的な光景となりました。
社殿前に神輿を安置して小休止に。
擬宝珠の上から清酒をかけて
荒ぶる神輿をクールダウン?させる役員さん。
そして再開!
神輿は次なる場所へと向かったのでありました。
これにて、お祭り大好き男・SONOの
「みなと八朔祭」追っかけレポートはお終いです。
令和元年の夏祭りが全部終わっちゃって寂しい。
みなと八朔祭〜神幸祭(風流物編) [祭り・イベント]
2年に一度の「那珂湊天満宮祭礼」
通称・みなと八朔祭が始まりました〜!
昨日は3日目の「神幸祭」ということで
旧明神町に各旧町内自慢の風流物(山車)が
弥勒、ささらも含め12台も大集結!
午後6時の花火を合図に
1台づつ旧市街地に繰り出しました。
美しく着飾った
各町自慢の美女軍団を乗せた山車が
艶っぽい調子のお囃子と共に華やかに出発!
最もワクワクするハイライトシーンです。
元気な子どもたちを乗せた山車も。
祭りの主役となる神輿を共奉した神幸行列が
天満宮を出発して本町通りを通り
旧魚市場に設けられた御仮屋へと向かいます。
江戸時代から綿々と続く
漁師町・那珂湊の伝統に支えられた
時代絵巻のような行列には毎回感動するばかり。
一方、各町の山車を引っ張る若者たちは
エネルギーを発散して祭りを謳歌している様子。
これぞ”お祭りパワー”ですよね。
祭りは夜更けまで華やかに続けられました。
祭り最終日となる本日は
神輿が天満宮にお帰りになる「還幸祭」。
早朝から神輿のお浜入りがあったのですが
どうなったことやら?
「東滑川ヒカリモ公園」にて [自然・生物・環境]
日立市の「東滑川海浜緑地」へ立ち寄りました。
ここは国道6号日立バイパスの北端部にあり
更に北に向かう市道の海側にあります。
2007年に遊歩道と海辺の広場などが整備され
一般に開放されましたが
今年7月には駐車場やトイレ、大型遊具などが
追加設置されてリニューアルオープンしたもの。
園内には全国的にも貴重な「ヒカリモ」が
生息することから、今回公募により公園の愛称が
「東滑川ヒカリモ公園」と命名されました。
遊歩道の先には太平洋が望めます。
海の見える芝生の広場に設けられた大型遊具で
親子連れが楽しそうに遊んでいました。
遊歩道に沿って
「ヒカリモ」の自生する洞窟が2カ所あり
柵越しに内部を観察することができます。
洞窟内の水溜りには、神秘的な黄金の輝きが!
光り輝く原理は説明板をご覧あれ。
目の前の海岸には、小さな砂浜と海鵜が休憩する
可愛い「グミ島」が!
まるで箱庭のように美しい景色です。
小さな洞窟が海岸近くまで幾つもあり
以前はヒカリモが生息していました。
でも今では草薮や泥などに覆われて
存在を確認することができませんでした。
でも、これらのいくつもの洞窟は
どのようにしてできたのでしょうね?
しかも都合良く、ヒカリモの自生に不可欠な
水溜まりまで出来るなんて、何とも不思議。
北側の小高い丘の上には健康器具が設置された
「海の健康広場」があります。
更にその先を進むと公園の北端となる
砂浜(太田尻海岸)に出られます。
振り返ってみると、切り立った断崖が
波で浸食されたすごい景観が!
夏休みだというのに浜辺で遊んでいる人もおらず
まるでプライベートリゾートビーチのようでした。
この辺りからは本物の温泉が湧くので
公園入り口には無料の「温泉スタンド」が
設けられており、薄めて使えば家庭の風呂で
温泉気分を味わうことが出来るそうな。
さ〜て、今宵は那珂湊八朔祭を見に行かないと。
2019年8月第4週の然々教室 [アート・カルチャー]
今日は何故か、ランチのお客さんがまばら?
そのせいか、教室の生徒さんもまばら??
それでも野菜を描くのが大好きな百足さん含む
3名の皆さんが集まってくれました。
こちらのカボチャは百足さん宅で収穫したものを
中身を描いて貰おうと包丁でカット!
手頃なサイズにカットしたカボチャを
他の野菜と並べてペン描きします。
彩色して完成したのがこちら!
主役となるカボチャの黄色い切断面に
生乾きインクを擦っちゃったのは残念ですが
あとは良い感じに仕上がりました。
こちらは夏野菜初体験の伊藤さん。
良く描けてます。影の部分もよく観察して
塗ったらもっと良くなりますよ。
夏野菜を描くのは
入会体験時以来という会沢さんでしたが
継続は力なり!
とても上手に仕上がりましたよ。
ということで、少数精鋭教室?ならではの
上々の出来栄えとなりました。
次回は「秋の合同野外スケッチ会」を
9月13日(金)に「ひたち海浜公園」で行います。
駐車料金・入園料は各自ご負担下さい。
参加できる方は午前10時までに
西口ゲート前にご集合下さい。
なお雨天時は、第4週コースの方も一緒に
然々で13時から行いますので
各自描きたいものを持参してお集まり下さい。
秋の兆し? [自然・生物・環境]
一昨日の雷雨あたりから急に涼しくなってきて
今朝8時半の気温は25℃にも。
猛暑に慣れきった軟弱な体には
幾分肌寒いほどですが
それでも湿度が94%もあるので
動くとすぐに汗ばんできてしまいます。
そんな中、毎年のことではありますが
庭のヤマボウシが赤い実をつけてきました。
今年の夏はこれまで経験したことのないような
異常気象となりましたが、植物の生態系は確実に
秋バージョンに移ってきているようです。
これから徐々にヤマボウシの枝全体が
赤い実で覆われることでしょう。
残暑の中を海浜公園へ [自然・生物・環境]
午後から雨マークなので早いうちにと
開園時刻の9時半ジャストに海浜公園へ到着。
気温は30℃以下でも湿度が高くてムシムシするので
首タオルを巻いて、そろりそろりと参ることに。
先月末に孫たちを連れて来て以来
実に20日ぶりの来園でした。(大げさかな?)
早くも栗の実が登場してきて
蒸し暑い中にも秋の気配が感じられます。
古民家の前ではジニアとヒマワリが夢の共演!
親切にも展望台まで設けてあるので
インスタ映えの写真が撮れそうですよ。
秋の主役・コキアがぷくぷくと成長してきました。
素晴らしいと言うか、不思議な光景ですねえ〜!
丘の周りでは、今週金曜日(8/23)から始まる
「コキア・ライトアップ」イベントに向けて
照明・音響設備の大掛かりな設営の最中でした。
9月に予定の「然々教室・野外スケッチ会」の
下見を兼ねて、大好きな「記念の森」の入り口に
陣取ってスケッチしてみました。
緑一色だけでは冴えない絵になりそうですが
鮮やかな看板など”アイキャッチャー”が
あると、景色全体が締まるので助かります。
絵が出来上がったところで
レストハウスでのリッチな休息タイムは
20日間ぶりの来訪なので奮発して・・。
帰りに、テラスハウスを覗くと
コキアライトアップの期間中に催される
愛子おばあちゃん手作りの「ひょうたんランプ展」
搬入作業が行われておりました。
ライトアップイベント(8/23〜9/1)期間中は
他にも「ジャズナイトコンサート」や
「和太鼓演奏」「夜の公園ぐるめめぐり」
「クラフトワークス」など
多彩な催しが開催されるそうなので
気分転換に出掛けられては如何でしょうか?
「おらが湊鐵道応援団作品展」開催中! [展覧会・ギャラリー]
出遅れましたが、コミュニティギャラリーでは
8月14日(水)から26日(月)までの2週間
夏休み恒例の「おらが湊鐵道応援団作品展」を
開催中です。
ローカル鉄道写真家・船越知弘さんの写真を中心に
応援団やご家族の作品、各種記録などを展示。
会場の一角には、6月23日に推定年齢17歳で
亡くなった駅猫「おさむ」のお別れ会の様子も。
船越さんが撮られた膨大な作品の中から
私好みの”花と湊線’をアップします。
この他、応援団お抱え絵師?志田正敏さんの
メルヘンチックな作品や
団員、ご家族の作品「糸かけ曼荼羅」なども。
那珂湊地区の古い記録写真や、船越さんが
これまでに出版された写真集などもあり
長時間にわたり熱心にページをめくる来館者も。
日中は団員さんが詰めておりますので
いろんなお話を聞けるかと思います。
「ロック・イン・ジャパン写真展」で、トンデモな
入場者数を記録したコミュニティギャラリーは
元の静けさを取り戻しました。(O_O)
皆さまのお越しをお待ちしております。
'19 ひたちなか・ま夏祭り [祭り・イベント]
昨日は「ひたちなか祭り」に便乗?して
地元の元町自治会との共催で
恒例の「ひたちなか・ま祭り」が開催され
私も助っ人としてたっぷり汗をかいてきました。
会場はいつもと同じくWin-Winビルとホテルビル間
“赤いROCKモニュメント”のある広場。
幸いにも前日の体温並みの酷暑から一転
涼しい風が通る最高の夏祭り日和でした。
正午の営業?開始と合わせて
様々なステージショーもスタートしました。
トップバッターの少女ダンスチーム「BOUNCE」は
大人も顔負けのセクシーなダンスを披露。
それにしても、近頃の女の子は早熟ですねえ。(^.^)
裏千家・三ツ石一門による本格的なお提茶も。
涼やかな浴衣姿で接客されました。
猫の手も借りたい(多分?)ほど忙しい
祭りの花形・バルーンアート女子。
子ども向けの工作や体験コーナーには
次々と子どもたちが殺到して大にぎわい。
カキ氷が飛ぶように売れ過ぎちゃって
カップの在庫がなくなるほどの緊急事態に。
和太鼓集団「和奏(わかな)」御一行が到着!
若さ溢れる力強い演奏を披露してくれました。
中学1年男子と同3年女子のトップペアーによる
洗練された社交ダンスには魅了されました。
これからの二人の活躍が楽しみです。
新メンバーが加わり
ますます官能度?アップのフラメンコダンスも。
そして、祭りのフィナーレは
大谷明市長のサプライズ来訪でした!!
時折、各町内の山車がやって来て
お囃子美女軍団が祭りを盛り上げてくれました。
祭りが終わった今日は
ぐ〜っと過ごしやすくなりましたが
夏祭りはこれで終わりではありませぬ。
今週末には「那珂湊・八朔祭」が予定されています。
また見に行かなくちゃ・・・。