再開後の「那珂湊おさかな市場」へ [ライフスタイル]
5月18日より、約1ヶ月ぶりに営業を再開した
「那珂湊おさかな市場」へ。
駐車場には首都圏・埼玉ナンバー車がぎっしり!
水戸ナンバー車が恥ずかしいくらいです。
シティー派?の若者を中心に大勢の客が訪れ
昨日出掛けた笠間の寂しさとは別世界でした〜!
さすが〜那珂湊!まるで存在感が違いますねえ。
ともかく、見事に蘇った那珂湊に
お客さんがガンガン戻ってきました!!
人気海鮮料理屋「小舟」にも行列が!
我々は、「やまさ」2階の料理店へ。
テーブル席とお座敷席のふた通りあるので
広いお座敷席をチョイスすると
フルフェイス防具を被ったおばちゃんから
間隔を空けた席に案内されました。
「すごくお客さんが来てますねえ」と言ったら
「観光バスが来ないので、お客さんはこんな程度。
これからですよ!」だって。
こんな新鮮で盛り沢山の「海鮮丼」が
1500円(税抜)で食べられるとは!?
リッチな食事に出合えて感動しました。
と言っている間にも次々とお客さんが
やってきて、窓越しの大パノラマに大喜びでした。
でも、お客さんの殆どが県外
しかも京浜地区からなので気になりますが・・。
”再開シリーズ”〜明日は「ひたち海浜公園」へ。
4月4日から何と59日ぶりの再開なんです。
バラはまだ咲いてるかな?
グラスハウスのSさんと再会できるかな?
記念の森レストハウスで
インスタ映え画像が撮れるかな?
オープンは9時半から。楽しみです。( ◠‿◠ )
再開後の笠間日動美術館へ [展覧会・ギャラリー]
再開したばかりの笠間日動美術館で開催の
「オマージュ!パロディ!!
画家は名作にそそられる」~という不可解な?
タイトルの企画展を見てきました。
企画展とは言っても殆どの作品が
同館所蔵のせいか基本的には撮影オーケー!
なので普段は撮影できないこちらの
美しいシーンを初めて撮ることができました。
中央正面の出窓には著名な彫刻家
ジャコメッティの常設作品が置かれており
背景には庭園の竹林が青緑色の彩りを添える
という私が最もお気に入りの光景なんです。
「画家たちは名作に学び、その影響を作品に
反映させ、また画面に取り入れるなどして
私たちを魅了する作品を生み出しています。
本展では模写を幕開けに絵画や文学、音楽に
創作意欲を呼び起こされた作品を紹介し
その誕生のルーツをたどります」(パンフより)
所蔵品も視点を変えれば企画展にできそうですが
主催者側の意図を理解するのは結構難しそう。
気を取り直して
笠間稲荷神社界隈を散策しました。
木造3階建ての堂々たる建物は
旧・井筒屋旅館で、現在は改装されて
「かさま歴史交流館」として利用されています。
東日本大震災による被害で撤去された大鳥居は
6年後に頑丈な鉄製で再建されたもの。
お狐さんの頭をなでながら久々の参拝です。
参拝後は近くの老舗ソバ屋さんで舌鼓。
一応、稲荷通りの飲食店は営業しているのですが
コロナ対応のためテイクアウトが主流。
通りを歩いている人もまばらで侘しい感じも。
観光地・笠間が元どうりの賑わいを取り戻すのは
まだまだ時間がかかりそうです。
ねこオブジェのある週末 [ライフスタイル]
眩いばかりの青空の週末がやってきて
思わず嬉しくなっちゃいます。
気温27℃なのに湿度は40%と爽やか〜!
もうすぐ梅雨がやってくるので
こんな日は大切に過ごさないとね。
昨夜の雨でしっとり濡れた下草から
立ち上るモイスチャーが心地よくて
モーニングコーヒーが一層美味しく感じます。
玄関のオリーブ鉢の間では
「キャンドルねこ」が威厳を振り撒いております。
玄関の内側には、知人から頂戴したイタリア製の
「ブロンズねこ」が、真っ赤なリボンを付けて
不思議そうにこちらを見つめています。
リビングには私好みの「ノー天気ねこカップル」。
「コロナはいつ終わるのかニャ〜?」〜なんて。
猫かと思いきや「ピンクのブタ姫」さまでは?
姫をガードしている愉快な「招きねこ」たち。
更には、人形作家・内藤洋子さんから頂戴した
「カントリー風クロねこ」たちも居るよ。
チャコの好きなネコ皿もオマケしますね。
そう言えば私も以前
こんな縁起物風作品を描いておりました。
SONO家にはホンモノのネコはおりませんが
個性派ねこオブジェなら〜ワンサカ!!
本日のランチは、行きつけの然々さんへ。
オーナーから「コロナ時代に於ける然々の
役割と新ビジネスモデル」(仮?)を
熱く語って頂きました。(^.^)
ところで、特別定額給付金の申請書を3日前に
郵送したけど、いつ頃振り込まれるかなあ?
でも、その前に使い道を考えておかないとネ。
わぉぅ〜現実的な話題に戻っちゃった。
嬉しいビッグニュースが飛び込んできました!
6/1(月)からついに海浜公園が再開します。
詳しくは同公園のHPで確認してね!
計画性のない一日? [ライフスタイル]
曇り時々晴れという何とも特徴のない一日。
一応オフ日なのですが、中途半端な天気なので
さて何をやろうかと迷ってしまいます。
ガーデニング? ウォーキング? お絵描き?
読書? それとも??
よ〜し、ガーデニングでいこう〜と
ジョイフル本田の「ガーデンセンター」へ Go!
曇り空のコロナ日和?でも
「ガーデンセンター」は人気がありますねえ。
大勢のマスク美人たち(多分?)が楽しそうに
カラフルな花の苗などを品定め。(^.^)
花の香りに包まれながら徘徊していたら
あらら〜「ヒメイワダレソウ」に遭遇!!
グランドカバーとして人気が高く
茎が地面を這うように伸びて広がり
まるで”緑のカーペット”のようになるそうな。
おまけに多少踏み付けられても耐えられて
5mmほどの白や桃色の可愛い小花も。
早速、植付けしようと喜び勇んで帰宅したら
リビングの雨戸裏側の汚れが気になり
急遽予定を変更してお掃除をすることに。
20数年分の汚れがこびりついて手ごわいし
しかも窓枠が大きいので、雨戸は3枚も!
濡れ雑巾で何度も繰り返し
汚れを拭き取るので疲れちゃって。(*☻-☻*)
念願のヒメイワダレソウの
植付けは後日やることにしましたが
それにしても計画性のない人だよね〜まったく!
それでもランチは、ファッションクルーズの
「イイジマ」で、しっかり頂きましたよ。
最後までしぶとく残っていた
東京・大阪・北海道地区が
緊急事態宣言からやっと解除されましたね。
当市でも臨時休館となっていた
市民交流センターのギャラリーや多目的室が
6/1から「厳しい条件付き」で利用できることに。
残念ながら
緊急事態宣言から解除されたとしても
以前の生活スタイルに戻れる訳ではありません。
日常生活を営みながら感染を予防することで
この先も格段の不便を強いられるのでは?
平山郁夫展を見る [展覧会・ギャラリー]
一週間、雨模様だったのに、今日は絶好のお天気!
なので、水戸市の県近代美術館で開催中の
「平山郁夫展」に出掛けました。
正式なタイトルは「平山郁夫・没後10周年
シルクロードコレクション展」
〜夫婦の視点が織りなす人類への遺産〜でした。
平山郁夫さんといえばシルクロードをテーマに
格調高い作品を描いた日本画家として有名ですが
会場には現地でスケッチした私好みの
”ペン彩色画”や、取材に同行した美知子夫人と
共に収集した紀元前の古い彫刻や工芸品が
心地良く展示してあり、大感動!!
まるで東京国立博物館に迷い込んだような
気分になり、コロナ対応で密にならないように
とのお達しでしたが、ついつい夢中に。
そんな中、こちらの日本画大作3点が撮影OKに。
右から「パルミラ遺跡を行く・朝」
中央は「古代ローマの遺跡 フォロ・ロマーノ」
左は「パルミラ遺跡を行く・夜」
展示パネルのコメントの中に
「彩色とは色を塗るのではなく色を置いていく
こと」といった内容のことが書かれており
日頃私が受講生に説明しているのと
同じだったので、びっくりしました。
ランチは併設のレストラン「プティ・ポウル」で。
今日は他にも県歴史館の企画展
「鹿島神宮の宝」とダブルヘッダーで
芸術・文化の香りに存分に浸ってきました。
そんなわけで、とても充実した一日となりました。
平山郁夫展〜ぜったいおすすめですよ。
20年5月のバーチャル然々絵画教室 [アート・カルチャー]
「バーチャル然々絵画教室」第2回目です。
作品とモチーフの画像を、私宛に送信して頂いて
こちらのブログでご紹介するというもの。
今回は自由課題で。
締切の第4金曜日(5/22)までに届いた6名の皆様
の作品を受信順にご紹介していきます。
・・・・・・・
1)飛田さたえさん
いきなり神社の野外スケッチが、キタ〜〜!!
社殿の細かい部分まで描き込まれましたね。
全体的には横幅のある建物なので、高さを抑えて
横幅を伸ばすべき。それと神社といえば”鎮守の
森”が付き物。静謐な雰囲気を醸し出すために
背景の森をさら〜っと加えたら完璧ですよ。
2)会沢昌子さん
手頃な野菜をモチーフにして、楽しく取り組まれ
た様子が伺えます。( ◠‿◠ )
特に玉ねぎがワイルドによく描けてますよ。
3)清水妙子さん
おしゃれな構図ですねえ。
中央のフォトフレームのポストカードをあっさり
と描かれたのは好感。
ガラスの温度計は珍しいモチーフですねえ。
以前、ウチにもありましたが割れちゃった。
4)須藤由紀さん
題して「外出自粛中」だそうです。(笑)
クラフトビールのラベルと、ドラ焼きの焼印が
面白いです。こんな商品が売ってるんですね?
ユーモアたっぷりにしっかりと描けていますよ。
くれぐれも「コロナ太り」にはご用心のほどを。
5)岩川みゆきさん
フレンチラベンダーをあっさりと描かれており
暑中見舞いのポストカードの図柄に良さそう。
私的には、もう少しボリュームが欲しいかも。
つぼみの花など数輪を加えると良さそうですよ。
6)伊藤幸子さん
デッサンの線がしっかり描き込まれているので
着色は抑え気味の方が良いかも。全体に白い花
の影が黒ずんで見えるので、例えばサップグリ
ーンで陰影をつけるとか。それと遠近を意識し
後の方は色を塗らないなどで、全体のバランス
がアップしますよ。
「然々」が5月16日から営業を再開しました!
併せて茨城県の緊急事態宣言も14日に解除され
ましたので、この「ペン淡彩画教室」も6月から
元のように、本拠地?「然々」で開催することと
致します。
日程と課題はすでにお配りした予定表の通り。
6/12は第2週コース、6/26は第4週コース
となります。テーマは〜
食材、食器、ボトルなどを並べてオッシャレ〜に!
コロナ感染防止のため、マスク着用をお忘れなく。
来月は久しぶりに皆さんと再会しましょう!!
コロナな日々から脱却したいかも [ライフスタイル]
今週はお天気悪そう〜!
しかも寒いので急遽、ストーブの出番も。
お天気悪いと気持ちまで落ち込んでしまいそう。
そんなもんで、こんなことして遊んでみました。
ここにきて県内各地でも
営業再開の動きが出てきましたねえ。
市内では那珂湊おさかな市場、TOHOシネマズ
近隣では、大洗水族館、県立歴史館、近代美術館
それと〜水戸京成デパートも。
でも残念ながら水戸芸術館や、ひたち海浜公園は
6月1日からの再開のようです。
併せて、我が市民交流センターも
今のところ5月31日まで臨時休館の予定。
私にとって最大の関心はファッションクルーズ。
何と今日(5/21)から再開だそうです〜!!
おっと〜忘れるところでした。
然々教室も遅ればせながら来月から
元のスケジュールで再開させて頂きます。
その前に今月も「バーチャル然々教室」を
開催しますよ。
参加して頂ける方は明日(5/22・金)までに
作品とモチーフの画像をお送りください。
課題は自由です。
旧式発動機に魅せられた男たち [好奇心・謎解き]
1960年代頃まで、日本の農機具の
主要な動力源だったのが農業用発動機。
石油や灯油で動き、ドッドッドッドという独特の
運転音を響かせて大活躍していたものでした。
でもその後の技術革新により
邪魔物扱いにされているのを憂い
歴史的遺産の保存・活動に取り組んでいる
男たちがおります。という事で今回は
2008年9月に県内某所で開催された
「発動機運転会」の様子をお届けします。
遠くは大阪など全国各地から
クレーン付きトラックにお宝の発動機を
積み込んで、数多くの団体さんが集結!
「発動機遺産保存会」「発動機愛好会」などの
のぼり旗を立て、大小様々な発動機を
トラックから降ろして
まずは愛機のご機嫌伺い?(試運転)から。
他の団体が持ち込んだ発動機を興味深く
見て回ったり、情報交換したり、動かす
お手伝いをしたりと、運転広場は多数の運転音
と共に、俄然熱気を帯びてきます。
運転会とは言っても、油まみれになって
自慢の発動機をひたすら動かすだけで
特に生産性のある事をするわけではありません。
愛機の音を聴きながら無我の境地に入っている
人が殆ど。中には水冷タンクに生卵を入れて
ゆでて、おやつ代わりにするチャッカリ組も。
多くの発動機は空き地に埋もれていたり
物置の片隅で埃まみれで錆びていたり。(涙)
発動機に魅せられた男たちは、それらを譲り受け
修理して再び動くように涙ぐましい努力を重ね
各地の運転会で初披露するのです。
「何日もかかって動いた時は思わず涙が出たよ!」
男たちをそれほどまでに熱中させるのは
いったい何でしょうね?
そんな中、珍しい銘板に出合いました。
上から二行目には
「MADE IN OCCUPIED JAPAN」
(アメリカ占領下の日本)の英文が!
まさに歴史的産業遺産ですよね。
この日の運転会で人気を集めたのは
通訳女性と共に参加したアメリカ人(かな?)が
持ち込んだ外国製の大馬力発動機!!
真っ赤な車輪がひときわ目を惹きました。
それにしても
団体名入りのジャンバーが泣かせますねえ。
県内にも愛好会があるそうで
現在も運転会が行われているようです。
興味のある方はぜひ調べてみてください。
あらら〜昨夜来の大雨が上がってきましたよ。
と思ったら、福島県発の大きな地震が!!
最近は全国の至る所で震度3~4クラスの地震が
頻発するので、こちらも心配です。(*☻-☻*)
初夏のような一日 [ライフスタイル]
茨城県が緊急事態から解除されたので
幾分気が楽になりましたが
長いコロナ自粛生活に慣らされたせいか
お天気が良ければガーデンライフを楽しむ
機会が増えてしまい、殆どご隠居さん的生活に。
その反面、運動不足気味なので
今朝はウチから直線道路で行ける長堀町の
「親水性中央公園」に出かけました。
ここは数年前に、市内を流れる中丸川流域の
田園地帯を市が整備してオープンしたばかりの
広い親水公園で、知人のSさんが
ウォーキングに利用しているとの情報で
今回初めて出掛けてみることに。
駐車場のある入り口にはこんな表示が!^_^
階段を降りると、目の前に緑地が広がります。
遊歩道の途中には沼地やアヤメ園などもあり
マイナスイオンもバッチリ!!
美しい新緑が目を慰めてくれます。
親子で元気に遊ぶ姿も見かけましたが
日陰が少ないせいか、思ったより
利用者が少なく勿体ない気がしました。
心地良い運動の後は自宅で、ランチを兼ねて
「ガーデン居酒屋」と相成りました。
ともかく
初夏のような青空の元で飲むビールは最高!
途中、コストコに寄ったら
長らくテイクアウトのみだったフードコートには
間隔を広げてテーブルと椅子が設けられ
ホットドックを頬張る姿が見られるように。
静まり返っていた街が
少しずつ活気を取り戻してきたようです。
然々さん〜営業再開おめでとう! [ライフスタイル]
今日は、然々さんの営業再開の日!
チャコと、お祝い&ランチに駆けつけました。
最後に行ったのが4/9なので
もう一ヶ月以上も行っておらず、懐かしさ満載!
そっとドアを開けて遠慮がちに?店に入ると
オーナーとスタッフさんが満面の笑顔で迎えて
くれたので、とても嬉しい気分になりました。
滅多に座らない奥の部屋の2番目の席の前には
「喜多川泰」の著書がずらり!
これって自己啓発書?
「この席は喜多川泰コーナーとして
人気があるんですよ」とオーナー。
ランチが出てくるまでの間、オーナーから
コロナ後の然々の新たなコンセプトを
熱く聞かせて頂きました。
これまでの夜型から朝型にシフトし
午前9時にオープン。毎日モーニングメニューを
提供し、閉店は当面午後4時にして
ライブなどはやらない方針だとか。
読書が好き、本屋さんが大好きだという
オーナーは、これから半年ぐらいかけて
随時新企画を追加していくそうなので
どのように生まれ変わっていくのか楽しみ。
などと語り合っている間に
お客さんが次々と入ってこられ、オーナーも
私と話している場合ではありませぬ。
久しぶりに然々さんに行けて良かった。
そして、コロナ自粛の元での苦難にもめげない
オーナーの心意気を頼もしく思いました。
この分だと来月から
「然々教室」を店内で再開できそうかな?