ロック・イン・ジャパン20周年記念写真展 [展覧会・ギャラリー]
見慣れたコミュニティギャラリーが様変わり〜!
今日から特別企画
「ロック・イン・ジャパン フェスティバル
20周年記念写真展」が始まりました。
入り口の柱もすっかりラッピングされちゃって?
柱正面の大きなパネルには
6月10日付ひたちなか市報に掲載された
大谷明市長とロックフェス代表・渋谷陽一さんの
対談記事が、どか〜んとアップ!
2000年から「国営ひたち海浜公園」で始まった
ロックフェスが、今年20年目になるのを記念し
市観光振興課の肝いりで、ギャラリーが
期間限定のロック写真展会場に大変身しました。
年代別に主なトピックスと写真が勢揃い〜!
昨年は、Win-Winビル脇の広場に
真っ赤な「ROCKオブジェ」が設置されました。
そして今年は、20周年を記念して
初の5日間フェスティバルが開催されます。
多くのロックファンが押し寄せる土日は混雑が
予想されますので、お早めにお越しください。
エアコンの効いた館内で
ロックな気分?に浸りながら
ロック54年?じゃなかった、ロック20年の歩みをじっくりと辿ってみませんか。
もちろん撮影は自由、大いに宣伝して下さい!
会期は、8/12(月)までの2週間となります。
(但し、火曜日は休館)
第60回記念ノン・ブラック展〜最終日 [展覧会・ギャラリー]
最終日はすっかり好天になり
昨日以上にお客さんが多数来場されました。
そんな中
高橋水戸市長がリラックスした様子で立ち寄られ
「ここは一般の展覧会のように風景とか人物などの
作品はないんですね?」とユニークな作品群を
とても楽しそうにご観覧。
本ブログの古くからの愛読者で
大洗町在住のハンドルネーム「ポテト姫」さまも
美ノ邊さん繋がりで、初のご来場!
十数年ぶりで再会が果たせました〜!!
午後2時からは表彰式が行われましたが
ちょうどその頃、大阪から娘と孫君2人が到着し
何とも忙しない展開に。
大石代表からは9名の受賞作家に対する見解が
述べられました。
映えあるノン・ブラック大賞の八木奈津実さんは
現在、スペインに在住中ということで
代わりにダンディーなお父様が受賞。
今回お誘いした親戚筋の加藤泉さんも
初出品で見事佳作賞をゲットされて良かった!
かくして第60回記念ノン・ブラック展は無事終了。
会期中は不安定なお天気にもかかわらず
計887名の皆さんがご来場されました。
展示会場内を最終確認して全員の搬出を見届け
ボロのようにクタクタになって帰宅すれば
かわいい孫たちの熱烈な出迎えと大好物の
大阪名物「ジャンボきんつば」のお土産が!!
会期中は実に様々な方と再会できたり
ご縁つなぎになったりと
有意義な出会いがありましたが
これも美術集団「ノン・ブラック」あればこそ。
まさに「芸は身を助ける」の心境です。
計画段階から搬出まで苦労の連続でしたが
実りの多い記念展となりました。
お忙しい中をご来場頂いた多くの皆様には
心より感謝申し上げます。
第60回記念ノン・ブラック展〜5日目 [展覧会・ギャラリー]
いよいよ残すところ2日だけとなりました。
正面階段を上った先の踊り場には
恒例の「特陳コーナー」が設けられ
大石展子代表を中心に、昨年の大賞・新人賞作家と
選抜グループ展「双風展」出品作家10名のうち5名の
計7名の見応えある既出展作品が展示してあります。
心配した台風6号の影響も殆どなく
朝から大勢のノン・ブラックファンが訪れ
個性豊かな新作に見入っておられました。
今日のランチはいつものグリルで
ハンバーグ・デミタスセット(1000円也)を。
午後からは、日頃お世話になっている
ひたちなか市民活動課の
コーディネーター女子の皆様が
何と〜4名もお揃いでご来場!!
私の作品の周りが俄然華やかになりました。
(╹◡╹)
本日の入場者数は
土曜日でまずまずのお天気だったせいか
189名も!!
帰宅すると
超美味しそうな「夕張産キングメロン」が
届いておりました。( ◠‿◠ )
明日は大阪から娘と孫たちが来るので
うまい具合に搬出祝いが出来そうです。
いよいよ明日は60回展の最終日を迎えます。
2019年7月第4週の然々教室 [アート・カルチャー]
いや〜急に蒸し暑くなりましたね〜!
今日はノン・ブラック展をお休みして然々教室へ。
猛暑の中を7名の皆さんが集まってくれました。
今月は「自由テーマ」のはずなのですが
“手ぶら”で参加された方のために
ベニバナとバラのドライを用意しました。
以下、完成した作品を簡単にご紹介します。
唯一の男性・住谷さんから。
第2週コースの関田さんはドライのバラで。
第2週コースの金澤さん。
最近急にデッサンが上手になっちゃって凄い?
モチーフの干支人形は自身で作られたそうです。
沼田さんはドライのベニバナで。
伊藤さんも同じくベニバナでした。
第2週コースの百足さんは
自宅菜園で採れた夏野菜を並べて賑やかに。
来月は8/9(金)と8/23(金)に行います。
テーマは「お待ちかね〜夏野菜に挑戦!」
野菜はこちらで用意しますが
持ち込みも大歓迎です!
さ〜〜て、ノン・ブラック展も後半に。
明日は会場で、まじめに看板オヤジしないと。
茨城新聞に載りました [展覧会・ギャラリー]
ノン・ブラック展は2日目。
昨日、茨城新聞の記者さんから取材を受けましたが
早速、今朝の新聞に記事が大きく掲載されました。
恥ずかしながら私の情けない姿までも・・。
夜、帰宅してアトリエに入ったら
作品が置いてないので部屋が広いこと〜!!
年に一週間見られるかどうかの
貴重な光景です。(笑)
本日の入場者数は100名だそうで
ちょっと少なめでした。
明日は県民文化センター勤務?です。
午後4時まで看板オヤジしてますので
皆さま、アートな避暑地?にお越し下さいね。
第60回記念ノン・ブラック展〜初日 [展覧会・ギャラリー]
いよいよ今日は初日〜!
熱烈な「ノン・ブラック ファンクラブ」(多分?)の
皆さんが、新作を見ようと大勢ご来場されました。
昨日ご紹介できなかった作品をアップしていきます。
ノン・ブラックの看板娘?こと
矢島千加さんの「Prism」。
今年はベビーフェイスみたいに若返っちゃって?
ベテラン会員・照沼恵子さんの
「ラーマーヤナ(森の中へ)」では
美しいブルーの世界に癒されそう。
満仲俊夫さんの迫力ある仁王像は
「第60回記念賞」に!
昨年の大賞作家・櫻井敏幸さんは
縄文土偶の世界に更に磨きをかけての登場です。
チベット仏教の神秘世界を描く
仁平ケイ子さんの作品「尼僧」は赤い衣が印象的。
チョークアート作家・瀧ケ﨑洋子さんの
「公園にて(ネコと少女)」は、オイルバーを
使用して描いたとか。
陶芸の部では
美ノ邊潔さんが価値ある「齋藤賞」に。
こちらは照沼恵子さんの「人形」。
絵画作家の作る陶芸人形は楽しいですね。
ベテラン人形作家の黒羽根房子さんは
寓話にもとづいた創作人形を4点出品してます。
「ノン・ブラック50年の歩み」コーナーでは
皆さん興味深そうにご覧になっておりました。
初日の入場者数は151名にも〜!!
更には、茨城新聞社の長時間にわたる丁寧な
取材を受けました。
早いとこ記事が載って、さらに多くのお客様に
ご来場頂けたら嬉しいです。( ◠‿◠ )
受賞された皆さんおめでとうございます。
最終日の28日午後2時から授賞式を行いますので
ぜひご参集下さい。
今日のランチはセンター内のグリルで
贅沢にも「うな丼」(1300円也)でした。
明日は終日、市民交流センター勤務となりますので
ノン・ブラック展の方はお休みさせて頂きます。
第60回記念ノン・ブラック展の搬入完了! [展覧会・ギャラリー]
なんとか展示が完了しましたので、簡単にご紹介します。
こちらは1室の様子。突き当たり正面に私の作品が
全部繋がった状態で展示できました。
広い会場でしか見る事の出来ない光景です。
大石展子代表の大作は地球環境問題をテーマにした
もので、海中には様々な形のプラスチックごみが
わんさか!巨大なダイオウイカも描かれています。
ベテランの村上四郎さんは、特に今回気合いを入れて
畳2枚分もある大作4点他を出展されました。
そしてこちらが私の作品「令和元年の集団登校」。
架空の町・南茶羅(なんちゃら)町の南茶羅小学校に
登校する子どもたちの賑やかな会話が聞こえる?
広い1室会場にはこんな感じで大作がズラリ〜!
何という贅沢なアート空間ではありませんか?
村田京子ファンのみなさま〜!
元気なおばあちゃんシリーズが健在ですよ。
左端の作品では、入れ歯のおばあちゃんたちが
スルメをつまみに缶ビールとは笑えますよね?
本展の最高賞である「ノン・ブラック大賞」は
昨年新人賞をゲットしたばかりの期待の若手女子・
八木奈津実さんに!
タイトルの「Nuevo Viaje」はスペイン語で”挑戦”の
意味とか。(作品サイズ;0.7x1.8m)
それにしても、天才ピカソも脱帽しそうな斬新な
作品ではありませんか!!
新人賞には、今回初出品の若手男子・川崎翔平君が
描いた大作「いきていく ちから」(1.85x1.9m)が
見事選ばれました!何という大胆かつ緻密な描写力!
これからが楽しみな青年です。
我が「SONO仲間」の作品も見ていきましょう。
勇壮な獅子頭をテーマにした井手榮里子さんの
「天」と「地」(各F50)が奨励賞に。
愛娘・あーたんをモデルに描いた田邊幸子さんの
F30号の作品は「環」(わ)という不思議な構図。
岩川みゆきさんの「初夏のポーリー」(F30)。
ポーリーとは、海浜公園のローズガーデンに咲く
彼女の大好きなバラの品種だそうな。
私の親戚筋に当たる加藤 泉さん(男性)は写真の部に
初出品し、見事佳作賞をゲットしました!!
自宅で飼っている2匹の愛猫をモチーフにして
不思議な”ネコ模様”を表現しています。
駆け足で会場の様子をレポートしましたが
まだまだ紹介しきれませんので、ぜひ会場でご覧下さい。
さらに60回記念展ということで2階展示棟ロビーに
「ノン・ブラック50年の歩み」という特別コーナーを
設け、過去の会報やポスター、マスコミ記事などを
多数展示しました。
こちらも併せてお楽しみ頂ければと存じます。
明日(7/23)からの「第60回記念ノン・ブラック展」に
皆様のお越しをお待ちしております。
なお会期中、私は24(水)と26(金)の二日間は
不在となりますので、ご承知置き下さい。
スカシユリがわんさか〜! [自然・生物・環境]
なかなか梅雨が明けず、近頃はいささか運動不足気味。
幸いにも日中、薄日が射してきたので思い切って
海浜公園へ出かけたちゃったもんね。(^O^)
「記念の森」散策路では豪華なヤマユリとの出会いが。
「みはらしの丘」はコキアの植え付けが終わり
あとはすくすくと成長するのを待つばかり。
砂丘エリアの海浜植物圃場に入ってみました。
ここには絶滅危惧種に指定された何種類もの
貴重な海浜植物などが保護・管理されています。
早速、砂丘の女王・スカシユリを何株も発見!
派手な色なので、遠くからでも目立ちます。
7月は海浜植物が次々と花を付けるので賑やか!
様々な海浜植物の花との出合いに感動です。
そうこうしているうちに「グラスハウス」に到着。
小腹が空いたのでミートソースをオーダーして
目の前の大海原を眺めながら休憩することに。
グラスハウス近くのハマナスには、花が咲き終えて
ミニトマト状に結実した可愛い実が幾つも。
こちらの小径沿いには至るところにスカシユリが
咲いており、まるで「スカシユリの小径」みたい。
前回発見した一番花は、ここで出合ったものです。
大草原の近くにはキバナコスモスの群生も。
うまいこと雨に降られず花を楽しむことが出来
歩数は8500歩とまずまずの成果となりました。
ところで、また明日も雨降り?? (*´ω`*)
ノン・ブラック展の搬入が月曜日の朝だけどお
大丈夫かなあ? σ(^_^;)
日々是雑感〜SONO3 [好奇心・謎解き]
日常何気なく自分の周りを通り過ぎている事柄が
時として気になり、面白半分に綴ってみました。
1)新・赤ちゃんのオモチャ考
先日、ファッションクルーズを一人徘徊していたら
向こうからロングブーツ姿のファッショナブルな
ヤングママが、ベビーカーを押してやってきました。
1歳位の女児が手にしていたのは、何と〜スマホ?!
きゃっきゃっと笑いながら小ちゃな手で操作して
猫にマタタビ?〜ならぬ、赤ちゃんにスマホ??
ガラガラとかおしゃぶりの時代が懐かしいです。
2)信号のない横断歩道にて
よく利用するのは、市営元町駐車場前の横断歩道。
渡ろうとして立っていても停まってくれそうな車は
殆どなく、左右確認しながら”自己責任で”渡るしか
ありません。(涙)
ところが先日、奇跡的に停まってくれた車が!?
それは・・天下のパトカーでした。
当然ながら、反対方向から来た車も停まるしか
ありませんよね。
「その方たち、頭が高い〜!」な〜んて
まさに殿様気分で渡御することができました。(笑)
3)赤いのに何故「金魚」と呼ばれるの?
先日の「金魚モビール展」会場で空中浮遊する金魚を
見ていたら、前々から感じていた疑問が湧いてきて。
ググッてみたら〜元々、金魚は中国伝来だそうで
「鱗が光って見えるから」とか「お金持ちの高価な
ペットとして飼われていたから」とか、極めつけは
「黄金と同じ価値があるから」とは、凄い〜!
そこで、しょうもないダジャレ問答でも!
“赤くもないのに、真っ赤なウソとはこれ如何に?”
ならば、“黒くもないのに、腹黒というが如し”
ではどうじゃ〜? ^_^
これ以上やると、キンギョ迷惑になりそう。(汗)
4)「通りゃんせ」の謎???
幼い日に唄った歌詞が、今となっては何とも怖い感じ。
「不思議大好き人間」の私としては、古来からの秘密が
歌詞に封じ込められているのではと思っております。
特に「御用のないもの通しゃせぬ」とか
「行きは良い良い 帰りは怖い」の箇所は意味深?
どうしてこんな不気味な童謡が歌い継がれている
のでしょうね?(怖)
同様に「かごめかごめ」の歌詞にも謎が秘められて
いるみたいで? 好奇心旺盛なご愛読者の皆さま
一度口ずさんでみませんか?
5)男にも更年期障害があるの?
今年に入ってから特に、体力・気力の減退を感じる
ようになり、未だに無気力な日々を過ごしています。
もしかして、女性に更年期があるように男性にも?
と思い、ググってみたところ・・・
女性ほど急激ではないものの、男性ホルモンが加齢と
ともに徐々に低下し、ストレスなど心理的な要因も
加わって、男性にも更年期障害のような症状が起こる
そうな。
そんなら一体どうすりゃいいの?
「女性の皆さん、男性もけっこう弱いのですよ。
パートナーを大切にして」との有難い?アドバイスが
記事の末尾にオマケされておりました。
水戸芸術館で気分一新! [展覧会・ギャラリー]
今日は3連休最終日!
昨日は新作が完成したという安堵感からか、終日
眠気に襲われ、殆ど死んでおりました。(*☻-☻*)
今日は幸い雨が降らなさそうなので
気分を一新しようと水戸芸術館へでかけることに。
7/13から始まったばかりの「大竹伸朗・ビル景」の
会場へ入ると、嬉しいことに写真はほぼ撮り放題!
まるで六本木の森美術館並みの大サービスでした。
大竹伸朗(しんろう;1955年〜)氏は
1980年代初めのデビュー以降絵画を中心に
印刷、音、写真、映像などの多彩な表現を展開し
国内外で幅広く活躍している異色のアーティスト。
本展では1970年代から現在までの約40年間にわたり
「ビル景」という絵画シリーズを描き続けている
ことに注目した大掛かりな回顧展らしいです。
(同展パンフより略引用)
こちらの作品は「ソーホー、ニューヨーク3」。
油彩、アクリル、エナメル、鉛筆、石膏
フェルトペン、包装紙などのアイテムを総動員し
実に荒々しいタッチで描かれています。
布キャンバスに様々な色や形の紙や布を
ぶら下げて構成された作品「バグレイヤー」が面白い。
中でもコラージュ技法を多用しているこちらの作品
「女医と神経インテリア」が気になりました。
約40年にわたって描き溜められた膨大な数の作品
約600点が、これでもか〜とばかり迫ってきます。
脳みそをたっぷり刺激されてギャラリーを出ると
タイミング良くパイプオルガンコンサートが
始まるというでは!!
かくして、パイプオルガンの荘厳な音色で
脳内を効果的にクールダウンしたのでした。
大満足での帰り際、ミュージアムショップを覗くと
大竹伸朗関連のポスターやガチャガチャ、Tシャツ
図録などが山積みになっていて賑わっていました。
ランチは、いつもの極太うどん処・いづみやで
冷やしむじなうどん(630円)を堪能。
まさしく、視覚〜聴覚〜味覚〜の連携プレーで
“気分一新”にふさわしい一日となりました。
せっかく晴れ間が見えたのに
明日からまた梅雨に逆戻りとは情けなや。
搬入の日(7/22)までには明けて欲しいものです。