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梅雨明け目前〜! [好奇心・謎解き]

昨日は夕方から、市民交流センター勤務でした。

1週間ほど前から訳あって
かかりつけの?スズキ自動車営業所から
真新しいSWIFTのマニュアル車を借用中です。


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マニュアル車を運転するなんて実に10数年ぶり。

「お貸しできるのは今のところマニュアル車に
なっちゃうんですが・・・?」と言われ
「う〜ん、うまく運転できるかなあ?」と
イマイチ不安でしたが、運転席に座ったら
クラッチとギアシフトレバーの
感覚がすぐに蘇ってきて楽勝でした。
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案ずるより生むが易しとかで、昔経験したことは
体がちゃ〜んと覚えているんですねえ。

オートマ車は楽チンで便利だけど
左手足をうまく使い分ける必要のある不便な
マニュアル車も、遊び心を刺激されて面白いもの。
もうしばらくの間借りられそうなので
せっかくの機会に楽しまないと。


さて、コミュニティギャラリーに着いてみると
何だか目の前の景色がヘン??
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サザコーヒーと隣のハワイ料理の店の前には
黒ずくめのテーブル・イスと大型パラソルが
まるで映画のセットのように
多数並んでいるでは? 一体どうしたの?
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どうやら、目前の梅雨明けを意識して
オープンカフェを演出しているような気も?
ここで生ビールなんかやれたら楽しそう!
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一夜明けて、今朝は
思いもよらず激しい雨に見舞われましたが
天気図を見たら
いつの間にか強固な梅雨前線が消えちゃって
残るはこちらの断末魔的?雨雲集団だけ。

これもまもなく無く東の海上へと抜けるので
クレイジーだった今年の梅雨はもはやこれまで。
明日からは灼熱の夏空が日本列島を
ガッチリ覆ってくれることでしょう!
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そんなわけで、昨日買ってきたお徳用
「わけありふがし」で梅雨明けの前祝いを。
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長らく物置入りしていた
ガーデンテーブルとパラソルを復活させて
SONO家も夏シフトにしないとね。

ここに来て全国でコロナ感染者が激増中!

でも「朝の来ない夜はない」とか。
早くコロナのない日々を迎えたいものです。

わぉ〜予定通り薄日が差してきましたよ!(^^)

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新たな「ヒカリモ」の生息場所を発見! [好奇心・謎解き]

昨日の「東滑川ヒカリモ公園」でのこと。

公園内を一回りし、歩道橋に戻ろうとして
ふと入り口付近の崖面を眺めていたら
そこには写真のような大小6〜8基?もの洞穴が
行儀良く並んでいるでは??

(公園入り口付近にあるトイレを右手に進むと
樹木の生い茂った崖が見えます。遊歩道から
外れているので、殆どの人は気付かないかも)

これって十五郎穴のような横穴墓?それとも?

穴の周りに丸い彫り込みがあるので
自然に形成された穴とは思えず
古墳なのかな?と思って
恐る恐る中を覗いてみると・・?
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ひえ〜〜〜!!!
一番大きな洞穴の中で超豪華に輝いているのは
紛れもなく「ヒカリモ」ではありませぬか〜!?
私の知る限り、同公園内で最大のスケールです。

この公園にはもう何度も来ていますが
保全用の柵が設けられていない
未知の洞穴があったとは驚きでした。

もしかすると最近の長雨で
洞穴内に水が溜まったのが幸いしたのかも?
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せっかくなので他の洞穴も覗いてみると
計3箇所に「ヒカリモ」が生育しているでは。

穴の近くにはこのような注意の看板が立てられ
ているので、もしかするとかつてはここにも
「ヒカリモ」が輝いていたのかもしれません。

それにしても、まるでゴミ捨て場のような
劣悪な環境でも生育できるとは?

市の担当者は既にご存知とは思いますが
早く対策しないと、すぐに絶滅しちゃうよ。
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ということで
私にとっては予想外の発見となりました。
興味のある方はこちらをご参照下さい。
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にわか「ヒカリモ」愛好家・SONOの
「ヒカリモ」発見レポートでした。

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潮風を感じるショッピングモール [好奇心・謎解き]

十王町の直売所「ウキウキ」に行った帰途
海岸にほど近い東滑川町5丁目に
今年3月にオープンしたショッピングモール
「シーマークスクエア」に立ち寄りました。

実はコロナの影響で、オープン当初は
食品スーパーしかやっておりませんでした。

元々ここは日立市公設卸売市場の跡地で
ヨークベニマルを核店舗に、京成百貨店の
サテライト店や、市内で14年ぶりとなる映画館
ユニクロ、GU、スタバ、SHOO-LA-RUE
ABCマートなどの入る専門店棟には
興味をそそられます。
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さらに隣接する「東滑川ヒカリモ公園」とは
歩道橋で直接繋がっているのも大きな特徴。
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今回は専門店棟をのぞいてみることに。
視線の先にはホームセンター棟↓が見えますが
オープンはこれからのようです。
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1階フロア奥の方には小規模なフードコートと
映画館「シネマサンライズ」などが。
(詳細は下図を参照)
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ちょうどお昼時だったので
フードコート内の「はなまるうどん」で
「サラダうどん」を注文したりして。
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2階には、大戸屋始め3つのレストランが。
さらにこの階から屋上へ出ると
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美しく整備されたガーデン広場が出現!!

心地よい潮風を感じながら
レンガ色のモザイク舗道を進んで行き
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「結び橋」という真新しい歩道橋を渡れば
海の見える「東滑川ヒカリモ公園」へ到着!
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遊歩道脇の2ヶ所ある小さな洞窟の奥に
神秘的なヒカリモを見ることができます。
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さらに進むと
小さな2つの岩からなる可愛いグミ島も。
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再び、屋上ガーデンに戻ってきたら
広場の一角に「足湯」の設備があるでは!?
気が付かなかったなあ?

こちらの足湯は、ヒカリモ公園入り口にある
温泉スタンドのお湯を運び、希釈・加熱して
38℃ほどで供用しているそうな。
試しに浸かってみたらポカポカしてきて
湯治場気分になりました。(^O^)
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最初は誰もいなかったのに
我々が浸かっていたら次第に利用者が増えて
こんなに賑わっちゃいました。(笑)
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ファッションクルーズの規模には
とてもかないませんが、ユニークな仕掛けが
あるので、特にお子様連れにはオススメです。
大人にも足湯が楽しいですよ〜!!

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旧式発動機に魅せられた男たち [好奇心・謎解き]

1960年代頃まで、日本の農機具の
主要な動力源だったのが農業用発動機。
石油や灯油で動き、ドッドッドッドという独特の
運転音を響かせて大活躍していたものでした。

でもその後の技術革新により
邪魔物扱いにされているのを憂い
歴史的遺産の保存・活動に取り組んでいる
男たちがおります。という事で今回は
2008年9月に県内某所で開催された
「発動機運転会」の様子をお届けします。

遠くは大阪など全国各地から
クレーン付きトラックにお宝の発動機を
積み込んで、数多くの団体さんが集結!
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「発動機遺産保存会」「発動機愛好会」などの
のぼり旗を立て、大小様々な発動機を
トラックから降ろして
まずは愛機のご機嫌伺い?(試運転)から。

他の団体が持ち込んだ発動機を興味深く
見て回ったり、情報交換したり、動かす
お手伝いをしたりと、運転広場は多数の運転音
と共に、俄然熱気を帯びてきます。
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運転会とは言っても、油まみれになって
自慢の発動機をひたすら動かすだけで
特に生産性のある事をするわけではありません。

愛機の音を聴きながら無我の境地に入っている
が殆ど。中には水冷タンクに生卵を入れて
ゆでて、おやつ代わりにするチャッカリ組も。
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多くの発動機は空き地に埋もれていたり
物置の片隅で埃まみれで錆びていたり。(涙)
発動機に魅せられた男たちは、それらを譲り受け
修理して再び動くように涙ぐましい努力を重ね
各地の運転会で初披露するのです。
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「何日もかかって動いた時は思わず涙が出たよ!」
男たちをそれほどまでに熱中させるのは
いったい何でしょうね?
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そんな中、珍しい銘板に出合いました。
上から二行目には
「MADE  IN OCCUPIED JAPAN」
(アメリカ占領下の日本)の英文が!
まさに歴史的産業遺産ですよね。
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この日の運転会で人気を集めたのは
通訳女性と共に参加したアメリカ人(かな?)が
持ち込んだ外国製の大馬力発動機!!
真っ赤な車輪がひときわ目を惹きました。
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それにしても
団体名入りのジャンバーが泣かせますねえ。
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県内にも愛好会があるそうで
現在も運転会が行われているようです。
興味のある方はぜひ調べてみてください。


あらら〜昨夜来の大雨が上がってきましたよ。
と思ったら、福島県発の大きな地震が!!
最近は全国の至る所で震度3~4クラスの地震が
頻発するので、こちらも心配です。(*☻-☻*)

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神社もコロナ・シフト? [好奇心・謎解き]

気分転換に
那珂湊〜阿字ヶ浦の海岸道路をドライブしました。

那珂湊漁港や磯遊びのできる海岸に設けられた
駐車場は全て立入り禁止!
波もなく引き潮だったので
岩場に降りてみたかったけど残念でした。

最後に酒列磯前神社に立ち寄ってみると
流石に参拝まで自粛とはいかないようで
駐車場は開いておりましたが
境内に入ると何やら白い看板が点在?
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御手洗いの水は
コロナ感染防止のため使用不可だって?
でも、これって世俗の汚れをお清めするのが
目的なんですけどねえ。
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「厄除祈願記念奉献」と刻まれた
狛犬さんの台座前にもこんな看板が。
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さらに拝殿前には「感染症流行鎮静祈願」と
墨書された木札が立っているし。

でも、外来のコロナ命の総攻撃の前には
大国主命+少名彦命連合軍の神威も
まるで通用しないみたいで、ここは
アマビエ命に頑張って頂かないとダメかも?
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振り返ると、古木に覆われた美しい参道が
ずっと先の方まで続いていて絵になる光景です。
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ずっと以前に、参道の真ん中に陣取って
スケッチしたことがありましたが
当時ずらりと並んでいた江戸時代の石燈籠が
全く見当たらないのは
先の大震災で倒壊して撤去されたから。

余談ですが、スケッチした場所を後で再訪したら
景色がまるで変わっちゃってる
なんてこと結構ありますよ。
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参道の途中には”海の見える鳥居”があり
ここからは磯崎漁港が一望できます。
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参道の脇には、寄進者の名前を刻んだ
立派な石碑が建っています。
96歳で逝去した父(明)が
生前こちらに寄付をしたと聞いていたので
念のため目を凝らして確認してみると
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あった〜こんなところに名前がありました!
平成15年の大改修の際に
五万円を寄付してたんですねえ。
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父はまるで無名の人間でしたが
こんな形で後世に名前を残していたとは。

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ご近所の霊的スポット〜SONO4 [好奇心・謎解き]

今回は東海村石神外宿にある”石神様”を祀る
不思議な古社「石神社」をご紹介します。
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場所はこちらの地図から。国道6号線を北上し
久慈川に架かる「榊橋」手前の
右手に見える森の中に位置しています。
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鳥居の横にある、お手洗い石に刻まれた
「寛政五発丑?」の文字からは、奉納されたのが
寛政年間(1789~1800年:江戸時代)と
推定されますが、神社の創建年代は不明です。

ともあれ、東海村の旧村名である「石神村」は
この神社名に由来しています。
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石段を登った先には小ぶりな社殿があり
境内は大きな古木で鬱蒼と覆われています。
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社殿を横から見て右手の方に
ブロック塀で囲まれたエリアが?
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高いブロック塀の隙間から中を覗き込むと
小さな社が鎮座しているのが見えます。
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失礼して、ブロック塀の上から
中を覗き込んで見ると、社の前には四角い枠があり
その中に何やら丸い石の頭らしきものが!?

恐らくこの石が御神体の石神様と思われます。
もっと大きな石をイメージしていたのですが?
もしかして鹿島神宮の「要石」のように
地上に出ているのはごく僅かで、本体は
根っこのように地中深く埋もれているのかも?
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実はこの石は
日立市にある大甕(みか)神社の神体石(宿魂石)が
三つに割れて、県内の石神、石井、石塚に
飛んで行ったという伝説があるそうで
何とも不思議なことばかり?

境内には他にも様々な祠や石碑が点在しています。
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その中で私が注目したのがこちらの社。
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3つの小さな神社が合祀されているのですが
左端の「疱瘡(ほうそう)神社」とは〜??
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疱瘡とは伝染病の「天然痘」のこと。
大昔から世界中で大流行したそうで
エジプトのファラオのミイラにもその痕跡が
見つかっているそうです。

伝染率も死亡率も非常に高く
死に至らなくても顔や体に痘痕(あばた)を
残すため、とても恐れられました。

日本へは6世紀半ばに朝鮮半島を通って
やって来た多くの渡来人によってもたらされた
ようで、免疫のない日本人の間で幾度となく
大流行したそうです。

今から約200年前にイギリスのジェンナーが
始めた「種痘」により根絶されましたが
それまでは日本でも苦しい時の神頼みとして
疱瘡除けの「疱瘡神」が
一般大衆から大いに崇拝されたようです。

さ〜て話は変わって、今度はこちらに注目!
見覚えありますよね?
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現在は「新型コロナ」が世界中から恐れられ
皮肉にも日本では疱瘡神ならぬ「アマビエ様」が
コロナ除けとして崇められているなんて。
時代が変わっても
人間の考える事はあまり変わりませぬ。

それより私ゃ〜
昨夜からシャックリが止まりませぬ。(汗)
誰か私のしゃっくりを止めて!

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本郷川沿いウオーキング〜3 [好奇心・謎解き]

先日は春の陽気に誘われて、またまた本郷川流域の
農耕道路をウオーキングしてきました。

田んぼには水が張られ、水鏡のように美しい
田園風景が、どこまでも広がっておりました。
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カエル取りを楽しむ母子の微笑ましい姿も。
♪〜春の小川は さらさら行くよ〜♫
の気分になります。
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対岸(東側)の森を眺めていたら
年甲斐もなく探検?してみたくなっちゃって。
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轍の残る狭い坂道をテクテク歩いていくと
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そこには空を覆い尽くすほどの
背の高い巨木が生茂る原生林が!
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坂の途中には「馬頭観音」の石碑があり
この道路が古くから地域住民たちに
利用されてきたことがわかります。
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急坂を登りきると
辺りは畑や住宅風景が広がっておりました。
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ここからUターンし、今度は本郷川を渡って
反対方向(西側)へ向かうことに。
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東側同様、道の先には深い森が。
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更に進むとトンネルに遭遇!
トンネルの上には後からできた幹線道路が
東中根団地と本郷台団地を通り抜けて
勝田駅前から続く33m道路へ接続しています。
つまり、元からあった古道をまたぐ形で
新しい道路が作られたわけです。
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トンネルに入ると向こう側から
何か精霊でも現れそうな眩い光が!!
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短いトンネルを抜けて後ろを振り向くと
そこには明治時代の巡礼碑などが鎮座。
やはり、この道は只の道ではなかったのです!

信仰心の篤い村人たちが道端に建立した石碑群を
新道工事の際にこんな形で保存して
いたのですね。周辺には他にも祠や
道祖神碑が残されておりました。
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古道を巡ってトンネル上の幹線道路に出ると
石碑群はこんな具合に。
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ウオーキングと併せて、郷土の歴史にも
触れることが出来、楽しいひと時でした。

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ご近所の霊的スポット〜SONO3 [好奇心・謎解き]

2017年9月以来、2回だけで途切れてしまった
このシリーズを久々に復活しました。

近頃は好きなところへ気軽に出掛けられないので
最近のテレビ番組のように、過去の画像でお楽しみ
下さい。

今回は”縄文海進”で形成された不思議な地形を
御神体にしたという、大変興味をそそられる
「釜上(かまがみ)神社」を特集しました。

ひたちなか市部田野地内の245号線を那珂湊方面に
進むと、レストラン・山茶郷(サンチャゴ)付近から
右手方向の田んぼの一角に、岬のように突き出した
台地があり、先端に釜上神社が鎮座しています。

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近ずいてみると、ゴツゴツした岩崖の周りを覆い
隠すように、社殿の玉垣が取り囲んでいます。
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幕で覆われた拝殿の背後には何やら大きな穴が?
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失礼して、崖と玉垣の間から潜り込んでみると
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わおぅ〜崖が大きくえぐれて直径5mぐらいの洞窟
になっておりました。
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さらに洞窟の奥まった所には、子どもが潜れ
程度の小さな洞穴があり、水が流れ出た痕も?

こちらの神社の御祭神は姫神様?ということで
真の御神体は「オ・ア・ナ・サ・マ」でした。
穴は村松(東海村)まで続いているとの言伝えも。
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お穴様上方の天井岩は長い間の風化によるものか
既に円形状に陥没。社殿脇からよじ登ってみると
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そこは半島状台地の先端部。近くには弥生時代の
遺跡や「神場」という神聖な場所を思わせる古い
地名もあり、古来より自然崇拝のパワースポット
だったようです。
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実はここは、県指定「釜上自然環境保全地域」
地質学上大変貴重な地形遺跡なんです。

縄文時代、この一帯は荒波が打ち寄せる海岸で
崖には波の浸食により大きな洞窟が形成されました。
その後海面が後退して、現在のような不思議な地形
が残され、地質学では「離水海食地形」と呼ばれて
います。
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神社境内から見た国道245号方面。この一帯は
縄文時代、一面の大海原だったのでしょうね。
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昔の人は、この不思議な地形に神の気配を感じ
崖の洞窟を御神体と見立てて社を建て、崇拝した
ではないでしょうか?

ご近所には、こんな霊的スポットがあるんですよ。

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今、コストコでは・・・ [好奇心・謎解き]

午前中、コストコへ行ったら様子がヘン??

入り口で大型カートを受け取って入場する時から
「前の方と間隔をあけてお入りください』と
指示をする会員証確認担当のスタッフさん。

中に入ったら、コストコ最大の名物
「試食コーナー」がどこにも見当りませぬ。
前回来た時はあったのにね。
これを目当てに買い物するお客が多いので
コロナ対策として苦渋の選択なのでしょう。

さらにレジの近くでは
ガードマン↓のような女性スタッフが立っていて
「こちらの線の前でお待ち下さい」と制止。
(いかん、指が写っちゃった!)
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レジの順番がやってきた際にも
前の人たちが品物を並べるのに使用した
ベルトコンベアーをその都度消毒してから
次の人に使って貰うという
厳重なコロナ対策を行なっておりました。
「余計な手間がかかって大変ですね?」
と声を掛けたら、「私たちは試食コーナー担当
なのですが、こちらの消毒作業を手伝うように
言われて」とのこと。
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そういえば最近では
65歳以上の方や体の不自由な方限定で
通常朝10時からオープンのところを特別に
毎週火曜日朝8時〜9時半まで
買い物ができることになったそうな。

コロナ騒ぎが始まった頃には
格安の飲食が楽しめる人気のフードコートが
テイクアウトのみとなりがっかりしましたが
アメリカンスタイルの”天下のコストコ”も
“泣く子とコロナには勝てぬ”〜ってこと。

まるで体育館のような広々とした店内に
入った時の独特のワクワク感が薄れ
かなり様変わりしてしまいました。(涙)


あっ、先程ついに安倍首相より7都府県に対して
緊急事態宣言が発令されました〜!

さらに今夜、これを受けて
大谷市長より以下のメッセージがありました。
「県内における感染者も増加傾向にあることも踏まえ、さらなる感染防止の観点から、市域を越えた人の交流を抑制するために、これまで開館していた公共施設を、4/8〜5/6までを目途に休館する事にしました」(要旨のみ掲載)

いよいよ来たか〜!!
ついに市民交流センターでも、ギャラリーと
多目的室が、明日から利用できなくなります。

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お気に入り画像大公開〜8 [好奇心・謎解き]

私にとってはまたとないオフ日ですが
人気コメディアン・志村けんさんのあっけない死で
コロナの脅威が人ごととは思えなくなりました。

なので今日は真剣に?不要不急の外出を控えようと
”画像一掃セール”で暇つぶしすることに。

1)日立国際大道芸大会にて
 ドクロ面の女性芸人が迫ってくるけど怖くない?
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2)京都・阿倍晴明神社「魔除けの桃」オブジェ
 参拝者が嬉しそうに撫で回すのでピカピカ!
 でも”桃尻”のように見えちゃうのは信心不足?
 コロナ封じにもご利益があると良いんだけどネ。
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3)京都・太秦(うずまさ)の三柱鳥居
 謎の渡来民族・秦氏の本拠地・太秦にある蚕養
 (こかい)神社境内にひっそり佇む不思議な鳥居。
 秦氏が携えてきた古代キリスト教の「三位一体」
 を象徴した遺跡とも。「日本ユダヤ同祖論」関
 連の書籍には必ず登場してきますよ。
 私のような古代史オタクの聖地です。^_^
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4)東京大手町「平将門首塚」
 近代的な高層ビル街の一角に残る異様な霊地で
 いつも線香の煙が絶えません。明治期と戦後に
 塚の移転工事を試みるも、将門の祟り?なのか
 事故者や死者が発生し、移設を断念した経緯が。
 線香と生花を献じ、礼儀正しく境内を掃除する
 「将門オタク」の姿もありました。
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5)那珂市飯田の「一乗院の護摩祈祷」にて
 正月3日の「だるま市」に行われる仏教行事。
 毘沙門堂内で約8名の僧侶たちによる凄まじい
 読経と太鼓、法螺などが鳴らされる中、護摩壇
 からは高々と炎が燃え上がり、思わ背筋が
 ゾクゾクするほど圧倒されました!
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6)水戸市 偕楽園内「好文亭」にて
 ピカピカに磨かれた広い板の間に映る女性たち
 のシルエットが、アート作品のように美しい!
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7)日立国際大道芸にて
 全裸ゴールド舞踏集団「大駱駝艦」の鬼気迫る
 演技が終わり、何事もなかったかのように会場 
 を立ち去る、人騒がせなTバックダンサーたち。
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8)東京新宿区・神楽坂の「神楽坂祭り」にて
 汗が吹き出すような猛暑の夜に繰り広げられる
 「阿波踊り」パレード。ひと休み中の女性の
 ホッとした表情に魅せられました。
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9)日立国際大道芸大会にて
 視線の先ではどんな曲芸をやってるのかなあ?
 見物人の表情が気になります。
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10)東京駅前での「東京ミチテラス」にて
 クリスマスを挟んだ5日間だけ開催され
 東京駅と丸の内界隈が美しく輝きます。
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そんなわけで、同じように自宅待機中の皆さんの
お役に立てれば幸いですが、ありゃ〜県内の感染
者が20人になっちゃった!
えっ、東京は今日一日だけで78人も!!(絶句)
皆さま、くれぐれもご用心下さいね。

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