マライア・キャリーに魅せられて [読書・音楽・映画]
益子で買ってきたコーヒーカップの使い初め。
これまでソーサーなしのカップばかり使ってきた
ので、とても新鮮な気分になります。
毎朝、CDプレーヤーで流す曲は
ほぼジャズばっかりなので、コーヒーカップ同様
気分を変えてみようと見つけ出したのが
懐かしいマライヤ・キャリーの2枚のCD。
娘が思春期に購入して実家に置いていった
数あるCDの中から見つけたもので
左が1995年発売の「Music Box」
右が1993年発売の「Day dream」。
いずれも全世界で各2500万枚もの
大ヒットを記録した不朽の名盤だそうです。
彼女は、1970年アメリカ生まれの
黒人系シンガーソングライター。
3歳の時両親が離婚するという不遇の幼少期を
過ごし、やがて一大チャンスが到来!
1990〜2000年代には
7オクターブの音域を持つ歌姫として大ブレーク!
これらのCDはまさに彼女の全盛期にリリース
されたものでした。
彼女が歌い上げる素晴らしいスローバラードには
チャコ共々すっかり魅了されてしまいました。
英語の歌詞の意味はわからないまでも
涙が出るほど癒されちゃって。
なんで今までこんな素晴らしいCDがあることに
気がつかなかったんだろう!?
さすが我が娘〜!
好みが親と一緒だったとはねえ。
そう言えばと、ふと思い出して
古いスクラップブックを捲ってみたら
こんなのを見つけました。
マライア・キャリーの絶頂期に
新聞に載っていた広告が気になって
切り抜いておいたものでした。
4半世紀もの歳月を経ても色褪せる事なく
「あなたはマライア・キャリーになるために
生まれてきたんだね」の
キャッチコピーには泣かされます。
そんな彼女も今年でちょうど50歳。
途中、幾度も低迷期に見舞われたそうですが
今なお高い人気に支えられ演奏活動や
社会福祉活動にも励んでいるそうです。
2020-09-21 12:07
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