海浜公園が超気持ちいい〜! [自然・生物・環境]
昨日のトンデモナイ寒さから一転
今日は良いお天気になりましたね。
暖かさに誘われて少しだけ海浜公園を散策してきました。
サンシュウの黄色い花芽が膨らんできましたよ。
「スイセンの丘」はまだ開花待ちの状態ですが
丘の麓では早咲き品種が咲き出しています。
古民家に立ち寄ってみると、ボランティアの女性が
一人で楽しそうに囲炉裏番をしておりました。
「みはらしの丘」では養生シートの取り外し作業中。
今年もいよいよネモフィラの出番到来です。
「記念の森」ではマンリョウの真っ赤な実が鮮やか!
クリスマスローズの開花が待ち遠しいです。
超気持ち良い散策の後は、超心地よいカフェで。
私が四季を通して海浜公園巡りに惹かれるのは
この場所で心地よい時間を過ごしたいからかも。
あらら〜午後から曇空になっちゃいました。
やはり海浜公園巡りは午前中の方が良さそうです。
然々のホームページがリニューアル! [アート・カルチャー]
「ペン淡彩画教室」でお世話になっている
「ライブラリーカフェ然々」のホームページが
このほど、美しくリニューアルされました!
ちなみに、我が「ペン淡彩画教室」は
然々で開催している各教室の中でも最も古く
今年でなんと〜15年目になるそうです。
当時描いた淡彩スケッチ「森のレストラン」は
それ以来ずっと「ライブラリーカフェ然々」の
“顔”として、お客様にも親しまれてきました。
こちらを⇩クリックして、魅力的な「然々の森」に
迷い込んでみて下さい。
「ペン淡彩画教室」の案内や最新情報も載ってます。
益々、然々ファンが増えそうですね。(*^_^*)
ストウブで朝粥? [料理・食材・グルメ]
朝食は質素に朝粥でした。
食卓には何故か
重量感のある鋳物ホーロー鍋(ストウブ)が
ド〜〜ンと鎮座。
2011年の東日本大震災の時
出先の東京で遭遇して怪我を負い
身動きが取れなかったチャコが
運よく船橋市の息子夫婦宅に辿り着いて
1週間ほど居候した事がありました。
これはその折にプレゼントされた思い出の品です。
デザートは大好物の甘いもので。(^-^)
近頃は寒い日が続くので
時間があればこれ幸いとばかりアトリエに籠って
油彩画大作の制作に励んでいます。
来月はあの忌まわしい東日本大震災から8年目。
近頃は話題に上ることも少なくなりましたが
父が死去したのが一ヶ月前の2月10日だったので
私的には何かと大変でした。(涙)
なのでこの時期になると、父の命日と併せて
当時の様々な記憶が鮮明に蘇ってきます。
地元で十分 [料理・食材・グルメ]
父の命日(10日)が積雪だったので2日遅れで墓参し
ついでに「大洗まいわい市場」へ出かけました。
が〜以前に比べてまるでワクワク感が起こらず。
こんなにショボかったかなあ?
しかも、市場の入っているショッピングモールは
近年「大洗シーサイドステーション」として
再出発したそうなので期待しておりましたが
久々に来てみれば以前よりテナントが激減し
まるでゴーストタウン状態では?!
ガルパン目当ての若い兄ちゃんたち数人が
空き店舗をウロウロ巡っている程度でした。
建物は南欧風のセレブなリゾート地みたいで
とてもお洒落なのに〜勿体ないねえ。
がっかりして〜というか、気を取り直して
地元の「ファッション・クルーズ」へUターンすると
平日なのに賑わっていてワクワク感満載!
「肉のイイジマ」でしっかりランチができました。
わざわざ大洗まで行かなくとも地元で十分。
墓参花を買った花屋さんで、チャコがゲットした
桃の枝をひな飾りのそばに飾ったら・・
夕食時には早くも数輪が開花して
「桃の節句」の前祝い?
思えば21年前の今頃、ハウスメーカーから
鍵を渡されて新居へ引越した時も
チャコの趣味で桃の枝を花瓶に生け
桃の枝で”箸置き”を作ってお祝いしたことが。
あの頃はまだ新しい家具が買えなくて
まるで”ママゴト状態”だったけど
全てが新鮮でとても楽しかったなあ。(^-^)
夕食は、チャコ・シェフ得意の「天ぷらザル蕎麦」で。
わざわざ外食しなくとも”家食”で十分だよね。
随分雪が降ったし、もう寒いのはこりごり。
そろそろ暖かくてなって欲しいです。
駅前天体観測展 [展覧会・ギャラリー]
昨日(2/10)の朝起きてみればこんな美しい光景が〜!
珍しく日曜日の終日シフトが入っておりましたが
幸いにも晴天なので、次第に雪は融け出してきて
車の運転には支障がなく助かりました。
市民交流センターのコミュニティギャラリーでは
いつもの”アート系作品展”とはまるで異質な
こちらの天体観測展を開催中!
展示品の中心は、関係者が手作りした
「ナスミス型望遠鏡」という大きな反射望遠鏡。
心臓部となるのは直径400mmの凹面鏡( ↓ )で
ここに集められた光を副凹面鏡と反射鏡を介して
アイピースで観察するという分かり易い構造です。
(凹面鏡を覗き込んでみたら結構汚れていましたが)
この日は休日の晴天ということで絶好の観測日和!
早速、代表の並木さん(右端後方の帽子の男性)が
望遠鏡を屋外に移動して観測できる状態に調整。
日中は「太陽光のスペクトル観測」を、日没後は
美しく輝く三日月の「月面観測会」が行われました。
国立高専・天体部の学生たちも大勢やってきて
望遠鏡を取り囲み、とても楽しそう!
通行人も、不思議な物体?が鎮座しているので
何事かと興味津々の様子。
「月の表面を覗いてみませんか〜?」と声を掛けると
殆どの方が寒空にも関わらず笑顔で体験されました。
私も近くで野次馬していたら
女子学生の一人がスマホで画像を撮影していたので
やり方を教えてもらい、自慢の?iPhoneXRで真似して
みたところ・・・
わおう〜月面がくっきりと写っているでは!
こんな上級者向けの楽しみ方もあるんですねえ。
その後、信じられないほど大勢の家族連れなど
企画を楽しみにしている天体ファンが集まってきて
駅前天体観測会とギャラリーは大にぎわい。
この日だけで来場者は軽く130名を超えました〜!
この催しは本日16時で終了となりますが
あいにく雪模様なので屋内展示のみとなります。
SONO家の雛飾り〜続報! [ライフスタイル]
先日のブログでご紹介した「SONO家の雛飾り」に
念願の〜本物の雛人形〜が加わりました!
Mさんからモチーフ用にと譲って頂いたセットのうち
お内裏様とお姫様、右大臣と左大臣をお仲間に加えて
並べてみたら、こんなにも華やかに。
こちらはMさんが先日描かれたお姫様。
本物のお姫様雛がSONO家にお輿入れ?されるなんて。
そんなわけで今宵は「SONO家のひな祭り」〜!
KALDIで見つけた”ベルギーの発泡酒”と湯豆腐で
ささやかにお祝いしました。(*^_^*)
夜になっても、まだ雪が降り続いています。
明朝は一体、どんな雪景色が展開するのやら?
東中根団地「趣味の作品展」へ [展覧会・ギャラリー]
雪の降る中、お隣の東中根団地集会所へ出かけました。
今回で16年目となる住民参加型の作品展で
デジカメ写真から書道、水彩・油絵、絵手紙、人形
吊るし雛、木工、盆栽などなど多彩なジャンルの他
女性グループ3団体も参加するなど、出品者の数は
なんと150名以上!顔見知りの方も多数おられるので
毎回楽しみにしております。(*^_^*)
こちらは「東中根団地デジカメクラブ」会員の作品で
7/24~29に、勝田駅前コミュニティギャラリーでの
写真展が予定されています。
女性グループの手工芸が盛りだくさん!!
毎回特に楽しみにしているのは、田村誠司さんの
プロはだしの「カラクリ木工おもちゃ」。
今年も遊び心溢れる新作が並んでおりました。
本格的な水彩画や油絵から
色鮮やかな吊るし雛も
ご存知・木村拓子さんのトウモロコシ人形。
作り立ての新作も展示されておりました。
年に2日だけの作品展が、地域住民の連携に
大いに役立っているようで羨ましい限り。
そんな中、目の前のパネルに展示されている写真に
目がテンに!!
一列に立ち尽くす、後ろ姿のシルエットを撮影した
作品なのですが、どこかで見たような構図?
なんと〜私の油彩画大作
「イケメン・ウオッチング」とそっくりでした!
外は降り続く雪。 ”雪は降る〜貴女は来ない”
アダモの唄う、懐かしい恋歌が蘇ってきます。
この催しは明日9〜16時までの開催です。
2019年2月第2週の然々教室 [アート・カルチャー]
寒い一日でしたが、10名のお仲間が参加され
教室は熱気ムンムン!!
今日のテーマは「海外の民芸品でエキゾチック気分に」
ということで、私がこれまで海外旅行先で収集した
様々な民芸品や、各自が持参されたオブジェなどで
教室は妖しい雰囲気に?
◆完成した作品はこちら。
今日で2回目の関田さん。新しい画材を持参して
ベトナム?(カンボジアかも?)の染付陶器に挑戦!
よく頑張りましたね。(^.^)
金澤さんは木製の親子デコイと陶製お香入れを。
松沢さんが持参されたのは、用途不明なスペイン?
のキリスト教オブジェ(みたいな?)
ミニイーゼルに乗せて描いて貰いました。
岩川さんは擬人化された不思議な象さん(ダンボかな?)
のオブジェをうまく纏めて貰えました。
京谷さんは陶製ラクダの小物入れを。
各部の出張っている領域を、多少塗り残しすると
さらに立体的に見えますよ。
百足さんの木製デコイカップル。
会話してるようでかわいいですね。
もしかして、”AFLAC”〜なんて? (^_^)
清水さんは持参した雛人形のお姫様を上品に。
パートナー?は家で描いてみて下さいネ。(^.^)
飛田さんは躍動的な「踊るシバ神像」を最後まで
きっちりと仕上げてくれました〜拍手!!
照沼さんは木靴にマニ車を配したエキゾチックな構図。
素晴らしい出来栄えですよ! (*^_^*)
オシャレな食器セットを持参された大森さん。
とても良い感じに仕上げて頂きました。
これまでとは毛色の違うモチーフを描き終えてホッと一息。
コーヒータイムは寛いだ雰囲気で楽しまれました。
来月は3/8(金)13~16時と3/22(金)12〜15時に開催。
テーマは「早春の花を描こう!」です。
花はこちらで用意しますが、持ち込み歓迎です。
皆様のご参加をお待ちしております。
【追 伸】
天気予報によれば
明日の最高気温は何と1℃〜!!
超寒がり屋の私には、とても耐えられませぬ。
なので自己防衛のため教室が終わった後
一目散にユニクロに行って、ヒートテック超極暖の
長袖シャツとズボン下をゲットしました〜!
これで明日の”極低温生活”に対応できるかなあ?
村松の虚空蔵さん [歴史・レトロ・旅行]
せっかくなので
お隣の「虚空蔵尊」境内も参拝&散策しました。
近くだからいつでも来れると思いつつ、ず〜っと
うん十年もご無沙汰しておりました。
年末年始などは凄く混み合うので
今頃の方がゆっくりと参拝できますよ。
正式には「村松山虚空蔵堂」という真言宗の寺院で
創建は大同2年(807年)というから古いです。
地元では”虚空蔵さん”と呼ばれて親しまれています。
本尊は空海作の伝承を持つという「虚空蔵菩薩」。
日本三大虚空蔵堂の一つとされ、十三詣りや七五三
厄除けなどにご利益があり、本堂内での護摩焚きも。
シーズン中は多くの参拝客で大混雑します。
そう言えば、ウチの娘の七五三もここでやりました。
本堂の裏山にも立派な堂塔が建っており
右手には仏舎利塔のような「奥の院」が。
左手には近年建立されたらしい「三重塔」も。
さらに裏山に進むと水戸八景の一つ「村松晴嵐」の碑が。
他の八景の石碑に比べると小ぶりのようでした。
こちらの案内板に由来が詳しく解説してあります。
その先は、鉄条網でガードされた原子力関連施設の
広大な敷地が広がっておりました。
古来からの宗教施設と
最先端技術の研究施設との対比を目の当たりにし
なんとも複雑な思いに駆られました。
茨城のお伊勢様でふしぎ発見 [好奇心・謎解き]
うん十年ぶりに、東海村村松の「大神宮」へ。
左隣の「虚空蔵尊」と敷地を接していますが
知名度の点では「虚空蔵尊」の方が上かも?
創建は虚空蔵尊より約100年古いんですけどねえ。
参道の先には銅葺屋根の立派な拝殿が。
境内には数多くの摂社が鎮座しておりましたが
中でもこちらの「晴嵐神社」は
何故か〜”呼吸器の守り神”なんだとか?
本殿の屋根には伊勢神宮と同じような千木が??
それもそのはず
伊勢神宮の古殿舎材を使って改修されたそうで
恐れ多くもここは伊勢神宮の御分社!
”茨城のお伊勢様”として崇拝されております。
あらら〜真新しい子犬たちの石像が??
「なで犬」というそうで、干支の数だけぐるりと。
真ん中には親犬が優しく見守っています。
と〜ても可愛いので、これから人気が出そう。
「みこし舎」を覗いたら
わおぅ〜金ピカの立派な神輿が2基も!!
それぞれ水戸藩奉納と明治4年製の神輿で
近年修復したそうな。それで金ピカなんですね。
でっかい天狗面が睨みを利かせておりました。
義公(徳川光圀公)の「お腰掛けの石」が
まるで御神体みたいに注連縄で囲まれていたり
こちらには「烈公(徳川斉昭公)お手植えの梅」も。
さらに駐車場近くには
国歌「君が代」によまれている「さざれ石」が!?
さざれ石は日本各地の神社に置かれているようで
県内では鹿島神宮や笠間稲荷神社にも。
さらにその奥には神社関係者の墓地があり
その中には幕末に水戸藩を二分して争った
「天狗党」関係者のお墓までも。
たまたま立ち寄っただけなのに
不思議なものといくつも出合いました。