令和元年のコキアの見納め [自然・生物・環境]
9/21から始まった「コキアフェスティバル」も
今日が最終日。
午後から晴れてきたので海浜公園へ出掛けると
園内には飲食店のテントが多数出店して大にぎわい!
最終日とあって、行き交う観光客の数も
ハンパじゃありません。
「みはらしの丘」に通じる遊歩道は人だらけ。
過剰に?外国語が飛び交っておりました。
台風19号で打ちのめされてしまったコスモスは
何とか元の姿に戻りましたが、真っ赤なはずの
コキアの色は幾分茶色を帯びており
若干ピークを過ぎてしまったようです。
頂上に向かって続く長い行列。
ともかくコスモスが息を吹き返して何より。
大草原近くではキバナコスモスの群生も。
海浜植物・ツワブキの黄色い花が咲き出しました。
記念の森レストハウスが満員なので
代わりにグラスハウスに立ち寄りました。
本日の成果は〜9500歩。
久々に1万歩近く歩きました。
これにて今年のコキアレポートは終了です。
那珂湊の獅子とみろく [歴史・レトロ・旅行]
市内和田町の那珂湊支所の展示室に立ち寄ったら
那珂湊八朔祭の際に登場する「獅子とみろく」の
実物を展示しておりました。
いずれも元禄年間から天満宮祭礼(八朔祭)に
登場してきたもので「文化庁選択民俗芸能」
に指定されているという大変貴重な屋台を
間近で見ることができます。
旧那珂湊六丁目に伝わる「六丁目の獅子」は
それぞれ棒の先に雄・雌・子どもの獅子頭が
取り付けられており、底なし屋台の中で
お囃子に合わせて一頭ずつ演舞するもの。
八朔祭では神輿の露払いとして列に加わっています。
横から見るとえらくシンプルです。
祭り行列ではお囃子が奏でられる中を
町内の氏子たちが綱で引いていきます。
こちらは旧那珂湊元町に伝わる「元町のみろく」。
棒の先に付けられたみろく三体がお囃子に合わせて
底なし屋台の中で、一体ずつ滑稽な演舞を披露。
三体のみろくはそれぞれ神様を表しており
赤は鹿島神、青は春日神、白は住吉神だとか。
祭り行列では、ドーン、ドーンと大太鼓を
打ち鳴らしながら
氏子たちに綱で引かれて行きます。
詳しくは館内の詳しい説明パネルにて。
演舞の様子はビデオでの放映も。
係りの人によれば、明日の最終日には
屋台を外に出して演舞を披露するそうです。
11/4(月)からは那珂湊が生んだ日本画の巨匠
「那波多目功一展」が12/22まで開催されます。
週末の嬉しいプレゼント [料理・食材・グルメ]
朝、宅配便で何かが届きました。
「軽井沢ビールセット」??
どなたからの贈り物?
えっ、クレジットカード会社から?
こんなの頼んだ覚えないけど・・?
な〜んだ!
カードのポイントが結構溜まったので
半月ほど前に商品引き換えを頼んだのを
すっかり忘れておりました。
開けてみれば思いもよらず
個性豊かなクラフトビールが10種類も。
忘れていただけに嬉しいね。
何だか楽しい週末になりそう〜!
あらら〜昨夜からの雨がやんできたみたい。
もったいなくて使えませぬ [好奇心・謎解き]
大型封書を数通出すため郵便局へ。
ついでに消費税アップ後の
84円切手を購入しようとしたら
窓口の女性スタッフが
「記念切手も色々ありますよ」と
親切にも見本を何種類か提示してくれて。
せっかく同じ金額で購入するならと
こちらの豪華そうな切手シートに決めました。
そうしたら
「これは今日からの発売なんですよ」とニッコリ。
よくよく見たら
な・なんと「天皇陛下御即位記念」切手では〜!!
帰宅後、グーグルで
この切手の図柄を調べてみたら〜
「日本文化の粋を結集して明治21(1888)年に
竣工した明治宮殿(昭和21年5月焼失)の中でも
最も格式の高い「正殿」の内部装飾に使用された
文様を基にしたデザイン」 〜なんだとか。
右側のはご存知「鳳凰」、左側のは「宝相華文様」と
いうそうですが、何とも恐れ多いことです。
それにしてもこんな凄い切手の発売開始日に
偶然にも購入できちゃったとはねえ。
でもせっかくですが、勿体無くて使えませぬ。
「マルちゃん正麺」が旨い〜! [料理・食材・グルメ]
県内に大災害をもたらした台風19号が去った後
生垣のキンモクセイが派手に開花しまくって
SONO家はまるで「香りの館」状態に!
近年稀に見る花の勢いに、もうびっくりでした。
そんな中、幸楽苑でラーメンを食べようと
ジョイフル本田のフードコートに出掛けたら
あらら〜明かりが消えて〜もしかして休業?
どうしたのかとネットで調べたら
ギョーザや麺を製造する郡山工場(福島県)が
台風19号の影響で操業停止となり
近隣県の約150店が当面の間休業を余儀なくされた
もの。幸楽苑ファンの私としてはショックでした。
代わりにリンガーハットで「チャンポン麺」を
食すも、ツユの味加減や麺の歯ごたえが
イマイチ私の好みに合わず。(涙)
そんな私の落胆ぶりを見かねたのか、チャコが
「マルちゃん正麺・旨塩味」を買ってきました。
野菜や豆腐、ホタテ、魚肉ソーセージなどを
色鮮やかにトッピングして完成したのがこちら。
旨い〜!旨すぎる〜!!
これでインスタントとはどういうわけ??
幸楽苑も真っ青な上々の出来栄えでした。
一方、今日は恒例の「都道府県魅力度ランキング」の
発表があり、またしても堂々の最下位に!!
県知事が、ややマンネリ気味?の橋本さんから
若手新進気鋭の大井川さんに代わり
万年最下位県から脱出すべく
戦略チームまで設けて取り組んできたのにねえ。
これで10度目の最下位でした。(涙)
伸び代があると言ってしまえば簡単ですが
それよりも、どうしてこんな曖昧なランキングを
まるで鬼の首でも取ったように最下位県まで
公表する必要性があるの? (怒)
國學院大學博物館へ [好奇心・謎解き]
古代史や日本古来の神道に関心のある私が、前々から
見にいきたかったのが、國學院大學博物館。
地下鉄・表参道駅で下車し、青山学院大学キャンパス
脇の骨董通りを南に進むと、同大初等部や実践女子大
更には「旧島津藩江戸屋敷」の名残を留める鬱蒼とし
た緑に覆われた文教地区となっています。
徒歩15分ほどで、目指す「國學院大學博物館」を
見つけました。同大学は神道に携わる神職の養成機関
として、明治15年に前身の皇典講究所が設立されて
現在に至っています。
無料で見学できる立派な館内に入ると
早速「国学とはなにか」のパネルが〜!
「国学」とは日本の伝統文化に関する諸現象・事物
の成立ちとその本質の解明を目指した学問であり
古典籍や古器物などの「モノ」を通じて、日本人の
「心」を究明する総合的な日本文化学である。
と解説されておりましたが・・・難しい。(。-_-。)
広い館内には、考古学と神道学の2つのジャンルで
大変貴重な資料が、ずらり〜と並んでおりました。
男根を模したとされる縄文時代の見事な「石棒」も
ど・ど〜〜んと屹立!
神籬(ひもろぎ)と考えられる、発掘された石組の
復元展示。(神籬;神社や神棚以外の場所で祭祀を行
う場合、臨時に神を迎えるための依代となるもの)
遺跡の発掘に使用された道具類も。
全国の遺跡から発掘された膨大な数の土器・石器類。
こちらには中世の神仏習合時代の神仏たち。
本来の神道の崇拝対象は山や巨石、大木など自然崇拝
で、眼に見える形での神像はありませんでしたが
仏像を崇拝対象とする仏教と習合する過程で「神像」
が創作されたもの。当時の知識人が姿・形のない神を
どのような思いで具現化したのか、興味深い限りです。
神道関係のゾーンには、天皇の皇位継承に際して
行われる皇室最大の謎多き儀式「大嘗(だいじょう)
祭」の斎場となる大嘗宮の俯瞰模型始め、珍しい
祭事資料が数多く展示されておりましたが、残念
ながら全て撮影禁止でした。
私的には〜
神道のルーツ(日本で独自に育まれたものか?大陸から
伝来したのか?)や、本殿奥深く隠されている御神体の
正体に興味があるのですが、深いベールに覆われて
未だに納得できる答えは見つかっておりません。
【卒業した主な有名人】
折口信夫(民俗学者)、角川春樹(実業家)、さだまさし
(歌手)、東儀秀樹(雅楽奏者)、江原啓之(スピリチュ
アル・カウンセラー)、山崎ナオコーラ(作家)など。
いずれも國學院大學的雰囲気?に満ち溢れた面々。
特に、不思議な「死者の書」を書いた折口信夫氏
に惹かれます。
台風通過後の海浜公園へ [自然・生物・環境]
台風一過の青空が眩しい〜!
気になっていたキジバトのカップルは元気でした!
ベランダと屋根の上にちょこんと止まっているでは?
他にも気になるのが〜ご近所の海浜公園。
ホームページでチェックしたら
今日は午後1時からの開園とのことなので
ランチ抜きで様子を見に出かけてみました。
そうしたら来場者が続々とやってきて
サイクルセンターにはたちまち長い行列が!
午後からの開園という事で
あいにくキッチンカーなどはお休み。
なので、大観覧車近くのレストランでランチです。
みはらしの丘のコスモスはダメージを受けて
気の毒な状態になっておりましたが
時間が経てば復活することでしょう。
代わりにコキアは良い感じになってきました!
台風が通り過ぎてくれたことを祝して
ソフトクリームで乾杯!
今回の台風19号では
広範囲にわたって甚大な被害が発生しましたが
県内でも那珂川の氾濫や久慈川に架かる水郡線の
鉄橋が落下したりと大変な事に!!
那珂川の近くに住むお仲間が気になって
連絡をとりましたが
皆さん大丈夫とのことで安心しました。
みなさんのところは大丈夫でしたか??
シンプル イズ ベスト [料理・食材・グルメ]
超大型台風の接近で、本州一帯は戒厳令?状態で
不要不急の外出自粛令も。
交通機関は運休だし、ストアーも休業
我が市民交流センターも臨時休業となりました!
テレビをかければどのチャンネルも
台風19号関連の警報テロップだらけ。
アプリで台風の進路予測を見ると
この辺はコースの中心から少し外れているようで
大丈夫そうな気がするんだけど?
暇なのでチャコがこだわりの朝食を用意して
くれましたが、それにしてはシンプルな気も?
実は富山県のチャコ友から送って頂いた
専業農家こだわりの新米を炊いて
山芋、納豆、大好きな豆腐味噌汁が並びました。
そうなんです〜!
山芋&納豆ご飯に、鮭フレークをトッピング。
シンプルなれど素材にこだわった朝食が
美味し過ぎてたまりません!!
他にもこの手の選択肢としては
卵かけご飯やシラスかけご飯もあるので
新米の出回る今の時期ならではの
グルメな楽しみ方ができますよね。(*^_^*)
食後のサツマイモも、スイート&ホクホク!!
ベリーグ〜でした。(#^.^#)
台風が通過するのをじっと待つだけの土曜日。
キジバト君の巣は大丈夫かなあ?
被害がなければ良いのですが・・・。
2019年10月第2週の然々教室 [アート・カルチャー]
超大型の台風19号が刻々と茨城に接近中という
スリリングな状況にも関わらず
恐れを知らぬ?お仲間9名が集まってくれました。
今月は「SONO仲間アート展2019」に出品する
作品をお一人ずつ決めさせて頂くということで
夢中になり、気がつけば写真を撮るのを
すっかり忘れてしまいました。
遅ればせながらコーヒータイムの寛いだ光景で
ご容赦のほどを。
出品が決まった作品を、過去のブログ記事から
可能な範囲でピックアップしてみました。
(全員分は載せられなかったので悪しからず)
合間には、多忙を極める売れっ子声楽家で
招待出品者の高橋Qさん(兼・宣伝部長?)が
私のリクエストした「ストーンアート」作品を
大きな石に描きあげて持参してくれました。
搬入まで残すところ17日。
引き続き、第4週コースの皆さんの出品作
取り纏め作業が残っております。
会期は10月30日(水)〜11月4日(月)
搬入は10月28(月)16時半頃の予定。
お仲間が皆様方にチラシをお配りしますので。
大型台風が来る前に [自然・生物・環境]
今週末は大型の台風19号が来るというので
その前にちょっとだけコキアを拝みに行きました。
青空の元、ソバの花が美しい〜!!
コスモスがカラフルに開花してきました。
でも、週末の台風が過ぎ去った後の
か弱いコスモスのダメージが心配。
コキアはいよいよ本番の一歩手前まで
赤くなってきましたが
場所によって紅葉の具合が異なります。
いつものように350円のソフトクリームで
少しだけ極楽気分に。(^o^)
キッチンカーも出ていて
様々な味覚の秋をエンジョイする人も。
たった1時間ほどのコキア巡り。
みなさん、とても幸せそうな表情でしたが
週末に予定されていた盛り沢山のイベントは
全て中止となり、とても残念です。
さ〜て、我が家もこれから台風の襲来に備えないと。