「オールデイズ」にどハマり〜！！

youtubeで「オールディーズ」にハマっています。

これまでは購入したCDや、有料でインストール

した曲を繰り返し聴いていましたが

なにぶんにも曲目が限られるので

終いには聴き飽きてしまいます。

ところが何のことはない

youtubeで ”オールデイズ” と検索すれば

懐かしの名曲がワンサカ出てくるでは？！

無料なのにこんなにもお得なシステムがあったとは？

(時折、CMが入るのが玉にキズですが)

今頃気が付くなんて遅れてるよね。(汗)

内気で、不器用で、虚弱体質で、ビンボーだった

スペシャルな？青春時代を

半ば隠れるように過ごしてきた私にとって

ラジオから聴こえてくる斬新で切れの良い

♬〜イェイ・イェィ、ウオウ・ウオウ〜♬ の

アメリカンポップスを聴くのが

数少ない楽しみの一つなのでした。

甘く切ない歌声が持ち味のパット・ブーンの

「砂に書いたラブレター」や、ポール・アンカの

「ダイアナ」、デル・シャノンの「ランナウエイ」

ニール・セダカの「カレンダーガール」

さらには「悲しき雨音」「ロコモーション」

「ビーマイベイビー」「プリーズ・ミスター

ポストマン」などなど、覚えている曲は

枚挙にいとまがありません。

若い頃の記憶力って何とも凄まじいもの。

それに引き換え今じゃ〜”徒歩”の”徒”の字が

うまく書けなくて参ったりして。

“歳月”とは、何とも残酷なものですねえ。σ(^_^;)

若者文化満載のアメリカン・グラフティの世界は

約半世紀が過ぎた今でも色あせることなく輝きを

保持しており、思わず涙目になってしまいそう。

さらに時代が下がると、フランスの金髪美女

シルビー・バルタンの「アイドルを探せ」や

ロングドレス姿がセクシーな黒人女性3人組・

ザ・スリー・ディグリースの「天使のささやき」

他にも「夢見るシャンソン人形」「悲しき天使」

「そよ風の誘惑」「サウンド・オブ・サイレンス」

など世界の様々な個性派歌手やグループによって

印象深いメロディーが次々と通り過ぎていきました。

私にとって

アトリエで絵画制作する時には音楽が必須！

オールデイズのエンドレス再生で

不遇だった若かりし頃の思いに浸りながら

日々、大キャンバスと格闘しています。