小さな冬 見いつけた! [自然・生物・環境]
今朝は、庭に置いてあるメダカの水槽に
薄い氷が張っているのを発見しました。
もしかして〜初氷?
メダカたちは底の方に集まり肌を寄せ合いながら?
健気にも寒さに耐えている様子。
頑張れ〜越冬メダカ!!
一方、庭の隅っこでは
早咲きのクリスマスローズが
真っ白い花芽を付けているでは!!
これから益々寒さが厳しくなるというのにねえ。
小さな庭で、小さな冬を見つけました。
平穏な日々に感謝 [ライフスタイル]
冬晴れの土曜日。
妹夫婦からクリスマスカードが届きました。
いよいよ年の瀬の到来ですね。
日中は、知人の写真家・仲田 昭さんの
親子三人展に出掛け、楽しい出会いのひと時を
過ごすことができました。
陶芸家のお嬢さんの作品が気に入って
購入しましたが、これも何かのご縁ですねえ。
チャコは、ちゃっかりピアスまでゲットしちゃって。
そして、夕食には新酒の濁り酒が登場!
平穏な日々に感謝を込めて、じっくり味わいました。
去年の今頃は母が危篤状態となり大変でしたが
今年は何事もなく年の瀬を迎えられて幸いです。
「写真・帽子・陶芸 親子三人展」へ [展覧会・ギャラリー]
敬愛する市写真家連盟の重鎮・仲田 昭さんが
親子三人展を開催しているというので
我が家からほど近い「アール・モンシェリー」へ
チャコを連れ出して出掛けました。
おしゃれなギャラリーには
仲田さんのモノクロ写真と奥様の帽子
お嬢さんの陶芸作品がうまい具合に配置され
心地よい雰囲気を醸し出しておりました。
中でもDMに使われている
”掛け軸のように静謐な作品”には
思わず目を奪われてしまいました。
写真というよりも、まるで絵画のようでは?
日常の中の非日常的光景を切り取った
こちらの作品「白い朝」も私好み。
一方、お嬢さんは
千葉県八千代市で陶芸教室を主宰されているそうですが
アール・モンシェリー初心者のチャコは
アートな作品にすっかりハマっちゃって大変!!
さらに、こちらのコーナーには
水戸エクセルカルチャーで講師をされている
奥様が制作されたおしゃれな帽子がずらり〜!!
親子3人でこんなにも素晴らしいコラボ展ができるなんて。
ますます、ダンディーな紳士・仲田 昭さんの
ファンになりました。
ギャラリー手前には、飯塚オーナーの奥様が
担当するアクセサリー類の展示販売コーナーと
紅茶の美味しいカフェルームへと続いています。
僅かな時間でしたが
仲田ファミリー、オーナー夫妻とも語らうことができて
とても楽しいひとときを過ごせました。
我が家からごく近い場所なのに
こんなにも素敵なスペースがあったとは!
明日(12/16)の最終日は
午前10〜午後4時までの開催となります。
2018年12月第2週の然々教室 [アート・カルチャー]
今月の第2週コースには、新メンバー1名含む10名の
お仲間が参加され、久々に賑やかな教室となりました。
今月のテーマは、ランチメニューを美味しく描こう!
各自持参されたランチに真剣に取り組まれました。
新メンバーの大森(則)さんには
クリスマス人形を描いて頂きました。
完成した作品を匿名で披露しますね。
(サインを見れば、すぐにわかっちゃうかも?)
実に様々なランチメニューがあるもの。
特に”パック入り弁当”を描かれた皆さんは
白いご飯を表現するのに手こずられたみたいです。
新メンバー大森さんの作品です。
初めてとは思えないほど上手に仕上がりました。
これからが楽しみです。
残る12月21日(金)の第3週コースが終われば
2018年の然々教室は全て完了。
1月は11日(金)と25日(金)の開催となりますが
特にテーマは設けませんので
各自描きたいものをご持参下さい。
海浜公園ボランティアによる写真展ですが・・ [展覧会・ギャラリー]
「ひたち海浜公園写真展・四季」開催中!
同公園で活動するボランティアグループ
「フォトパートナー」9名が出品しています。
これまで毎年春と秋の2回、同公園内の
テラスハウスで作品展を開催していたそうですが
今回、初めてコミュニティギャラリーに進出!
海浜公園の多彩な四季を知り尽くした
フォトパートナーならではの
素晴らしい写真が競い合っています。
午後8時、ギャラリーの閉館時間となりました。
勝田駅前の夜景が綺麗ですねえ。
帰宅したら、何やら柑橘系の香りが??
わお〜!数日前に同僚のTさんから頂戴した
”タネなし柚子”を使って
今季2度目のジャム作りが始まっていました。
タネがないし大粒なので、すごくやり易い〜とチャコ。
なので今回は特に気合いが入っています。
鍋で煮詰めているうちに飴色になってきました。
もうすぐ完成です〜!!
写真展を紹介するつもりが
予期せぬ展開になっちゃって・・(汗)
辺り一面、柚子の香りがムンムン漂っています。
一足先に冬至が来ちゃったみたい?
大洗神社のジャンボ絵馬 [好奇心・謎解き]
大洗磯前神社に着くと、拝殿前には
今年もジャンボ絵馬が設置されておりました。
そこには、荒波の上を勇ましく疾走する
縁起の良い白イノシシ様の御姿が!!
こちらには「ガルパンのジャンボ絵馬」も?!
何しろ、大洗といえばガルパンの聖地。
まだまだ人気抜群なんですねえ。
さらには、普通サイズ?の願掛け絵馬もワンサカ!
中には「画力向上!」「もっと絵をがんばるぞい!」
な〜んて、芸大志望?の乙女チックな絵馬も。
振り返ると、鳥居の間から見える大海原が
なんとも美しいこと。
石段を降りて神磯まで行きました。
実に神々しい景色ですねえ。
先日見たネットの記事では
「日本の鳥居10選」にノミネートされていました。
京都の伏見稲荷神社の千本鳥居と並んで
全国的にも有名なパワースポットなんです。
日の出の時にはさらにインスタ映え〜!?
(境内の写真看板をパクりました)
ランチは大洗水族館のフードコートで。
ここは水族館に入館しなくとも利用できます。
目の前に広がる大海原を独り占めしながら
大好物の「ダイダラボウのはまぐりめし」@1000円で
リッチな気分がさらに増幅されちゃって。(*^_^*)
(館内で食事すると味噌汁のサービスも)
今回もほとんど「旅サラダ」的レポートに
なっちゃいました。(笑)
干支の巨大地上絵 [祭り・イベント]
近頃は市民交流センター閉館日の火曜日が
私にとっては”海浜公園の日”として定着した感が。
今日は12月5日から公開されたばかりの
「干支の巨大地上絵」が見たくて
大観覧車の前までやってきました。
手前側には”2019”の文字が
薪や松ぼっくりで描かれているのが分かりますが
全体を見るためには大観覧車に乗らないと。
海浜公園もうまい商売を考えましたよね。(笑)
乗り物券600円分を渡して大観覧車に乗り
まだ人影まばらな地上を見下ろすと
徐々に地上絵の姿が明らかになってきて
こちらがベストポジションから見下ろした地上絵の全貌!
来年の干支「イノシシ」2頭の勇壮な姿と
上の方には「最」と「2019」の文字も。
今回の漢字「最」の意味は
平成の最後と、新しい元号年の最初
ということで選ばれたそうな。
わたしゃ〜最悪、最低の「最」かと勘違い?
最高地点を過ぎて、下降し始めてからは
イマイチ絵になりませぬ。
”インスタ映え”の光景を撮るなら
やはり(運気?)上昇中の方が良さそうですよ。
これだけで引き上げるのは勿体無いので
「ジャンボ絵馬」が鎮座する大洗神社までGo!
ポストカードのプレゼント [アート・カルチャー]
今日はめちゃくちゃ寒いですねえ。
お天気が悪い時や時間が空いた時など
アトリエにこもって新作と格闘していますが
長期間中断しちゃった時など、再開に時間がかかり
なかなか思うように捗らないのが悩みのタネ。
来年は7月に「第60回記念ノンブラック展」があるし
9月(多分?)には「第9回双風展」も予定されているので
それに見合った大作に仕上げないと・・・(汗)
などと無駄に思案してたら、クロネコがやってきて
ネット印刷を頼んでおいたポストカードを
6種類届けてくれました。
左上から順に「喜多方」「川越」「長瀞」「インド」
「カンボジア」「ベトナム」の風景画です。
これでポストカードコレクションは
計30種類になりましたが
ポストカードにしたい作品はまだまだ残っています。
それにしても、我ながらよく描きまくったもの。
うまい具合に、12/26(水)〜1/7(月)に
「ひたちなか・ま 越年 作品展」を予定しており
ご来場された方にプレゼントしようと思います。
「SONO仲間アート展」で使った箱が再登場!
期日が近づいたらアナウンスしますので、乞うご期待!
さ〜て、これから本年最後の締めくくり
「ノン・ブラック総会」に出席しないと。
今年も残るは、あと3週間!!
「はま寿司」デビュー! [料理・食材・グルメ]
近頃は殆ど回転寿司を利用しておりませんが
ユニクロで買い物をしたついでに、COCOSの隣にある
「はま寿司」へ初めて立ち寄ってみました。
入口には人気がないので暇なのかな?と思いつつ
中に入ってみると・・
わおう〜すぐ目の前で、ペッパー君がお出迎え!
胸のところにあるタッチパネルを操作して
席を予約する仕組みになっておりました。
ペッパー君から指示されたカウンター席に座ると
上の方には注文用のタッチパネルが。
初心者なので、スタッフさんに尋ねると
目の前を回っているコンベアーから好きなものを取るか
タッチパネルから好みの品を注文する仕組みとか。
注文したものが近ずくと、自分の席のタッチパネルから
音楽と共にアナウンスがあり「注文品」と書かれた
台の上に載った皿をゲットすればOK!
愛読者の皆さんならとっくにご存知かと思いますが
今時の回転寿司がこんなにも進化していたなんて。
近くには「くら寿司」や「うおべい」など数多くの
回転寿司がありますが、まるで知りませんでした。
まったく、遅れてるね〜!(汗)
一度仕組みを覚えればどおってことはありませぬ。
隣の席に1人で来ていた年配男性は
慣れた手つきで黙々とタッチパネルを操作し
次々と皿をゲット。リピーターさんなんですねえ。
コンベアーで回ってくる皿を気長に待っているよりも
自分の食べたいものをタッチパネルから注文した方が
新鮮だし楽しいかも。
ちなみに、こちらのアサリ汁は
150円(税抜き)でとても美味しかったし
金色の皿だけが150円(税抜き)で
その他の皿は全て90円(税抜き)と安心価格。
醤油もこだわっていて何種類も置かれていました。
気がつけば2人で12皿食べたけど
うち金皿が5枚で、お会計は税込1813円。
お得で楽しいランチとなりました〜!
これまではファッションクルーズやジョイフル本田の
フードコートばかり利用していましたが
そろそろ飽きちゃったので
今度またペッパー君に会いに行こうかな。
陰陽神社で不思議発見?~sono2 [好奇心・謎解き]
不思議な陰陽神社の続き
今回は短足胴長の奇妙な形をした狛犬から。
実はこちらの狛犬は
盗難にあって復元したものなのです。
日本ではここにしかないという不思議な狛犬さんの
正体と、その後(2012年以前?)盗難に遭い
氏子さんたちが苦心してこれを復元した経緯が
真新しい石碑に刻まれています。
それによれば復元研究の過程でこの珍しい狛犬が
中国の霊獣・貔貅(ひきゅう)であることが
判明したそうです。
「貔貅」〜なんて難しい漢字でしょうか?
盗難前の案内板には
「朝鮮半島で狩猟に使われた犬」な〜んて書いて
ありましたが、長い間誰も気づかなかったとは?
当時、私が発信していたブログ「日向の薫り」に
盗難前の狛犬1対の画像を一眼レフで
真横と正面から撮って載せておいたのを
氏子代表のYさんが発見!
ぜひ使わせて欲しいとのコメントが入り
お役に立てるならと快諾したもの。
その結果、同年5月に復元した貔貅狛犬を
元どおり社殿前に据え付けることができました。
せっかくの機会なので
新旧の狛犬画像をアップします。ぜひご覧下さい。
・まずはメスの吽形(向かって左側に設置)から
・次はオスの阿形(右側に設置)から
やはり元の姿と比べると
復元したものは全体的に硬さが目立ちますが
ともあれ私の撮った盗難前の狛犬の写真が
“記録的価値の高い資料として研究者や彫師が
参考にし復元に貢献”することになろうとは。
(氏子代表・Y氏からのメールより)
もしかしたら、私が今こうしてブログなどを
いじりながらのうのうと生きていられるのは
貔貅(ひきゅう)狛犬様のご加護なのかも?
でもどうして光圀公が創設した陰陽神社に
こんな不思議な霊獣を狛犬として
据えなければならなかったの?
中国古美術研究家でもあるY氏からは
立派な考察文をメールで何度か頂戴しておりますが
長くなってしまうので割愛させて頂きます。
興味のある方は「常陸大宮市・陰陽神社」などで
検索してみて下さい。
さらに社殿のある岩山を迂回して頂上に上がると
視界の開けた頂上には露岩が累々と並んでおり
まるで古い神社特有の磐座(いわくら)のようです。
ある古代史研究者によれば
「この岩石群には古代文字が刻まれており
祈りを捧げた遺跡ではないか?」との説も。
それが正しいかどうかは分かりませんが
確かに一番大きな岩の頂部には人為的な窪みが?
もしかすると、古来よりこの山は特別な聖地で
山頂の聖なる岩の窪みで火を焚くとか
捧げ物を置いたりして、天神に祈ったのかなあ?
などと素人考えしてしまいました。
古代文字については
刻線らしき痕跡は無数にあるものの
ひび割れとの区別がつかず、分かりませんでした。
他にも、陰陽山〜西金砂神社〜東金砂神社〜
竪割山(日立市十王町)の頂上がほぼ一直線上に並ぶ
ことから、レイラインではという説もあります。
(何れも山頂付近が露岩で巨石崇拝の聖地?)
考古学に関心の深い光圀公は、それを承知の上で
ここに社殿を設けたのではないか?などなど
大いに好奇心を刺激される謎多き陰陽神社でした。
(終わり)
*レイライン(Leiline)とは
古代の遺跡や聖地が直線状に並ぶよう配置されること。
古代イギリスの巨石遺跡を研究してきたイギリス人
アマチュア考古学者ワトキンス氏が提唱。
近隣では東国三社(鹿島神宮〜息栖神社〜香取神宮)が有名。