ひょうたんランプ展〜始まる! [展覧会・ギャラリー]
4月1日から新年度となりましたが
同時に新しい元号が「令和」と決定したので
いささかややこしいことに。
新年度の表現は「令和元年度」となるの?
それとも令和は5月1日からの適用なので
4月いっぱいは「平成31年度」かな?
なんとも締まりのない話ですが
コミュニティギャラリーでは、新年度第一弾の
「第4回ひょうたんランプ展」が始まりました。
とは言っても、ひょうたんだけでなく
お仲間による能面や掛軸、写真、油絵も
ひょうたんと共にずらり展示されています。
〜でもその前にお知らせが〜
一年間同居?していた「観光案内所」が
勝田駅構内(改札口とみどりの窓口の中間)に移転し
ギャラリーは元通りの使い易さになりました。
原料となる”ひょうたん”は約100種類もあるそうで
代表の郡司正夫さんは
毎年自宅庭でタネから育てているそうです。
様々な形状のひょうたんに
彩色や加工が施された素晴らしい作品ばかり。
中でも郡司さんの作品は名人芸で
特に私が感動したのはこちらの作品。
工具を駆使して全面に無数の穴を開けたものですが
ランプが点灯すると美しい光の模様が現れます。
さらに今回初登場のジャンルは
天井から吊るされた「金魚モビール」ならぬ
「ひょうたん渡り鳥モビール」?。
これからどのように進化するのか楽しみです。
元の広さに戻ったコミュニティギャラリーで開催中の
「ひょうたんランプ展」をぜひご覧下さい。