ひたち海浜公園は無料入園日! [祭り・イベント]
大型連休中、混雑を避けて自粛していた
SONO家の裏庭?「ひたち海浜公園」へ
久々に出掛けました。
日中の気温は17℃程度と、やや肌寒かったのですが
今日は”無料入園日”ということで
園内では様々なイベントが催されて大にぎわい!
ぐる〜っと並んだグルメの店には長い行列が。
あっ、大谷新市長が視察に来られましたよ。
一方、野外ステージでは
市内外から多数の愛好者チームが集結して
「フラダンス フェスティバル」が行われて
おりましたが、冷たい風が吹いていたので
踊り子の皆さんにはお気の毒。
園内は至る所にグルメの店が進出しており
どこも、人・人・人の群れ〜!!
大型連休が終わっても
まだまだ海浜公園の人気は続いていました。
私がネモフィラを最後に見たのは
大型連休前の4月23日〜最高の見頃の時でした。
今シーズンは見頃の期間が随分長かったですね。
さぞかし入園者数も記録的数字に上ったのでは?
さすがに今では見頃も終盤となり
かなりショボ〜くなってきましたが
痩せても枯れても人気の聖地?なんですね。
そんなわけで今度こそ
令和元年のネモフィラ様?の見納めですよ。
園内をぐる〜っと回って、グラスハウスで一休み。
初めてここに立ち寄られた方は
大開口越しのゴージャスなパノラマに
おお〜っ!と声を上げる程魅了されたことでしょう。
「香りの谷」では黄金色のジャスミンの花が見事!
旧ローズガーデン内も金魚草などで〜花尽くし!
凄いことになっておりました。
ローズガーデンのバラは、まだ開花前でしたが
新皇后・雅子さまの御印・ハマナスが咲き出し
辺りには芳しい香りが漂っておりました。
今年は人気のスポットになりそうですよ。
園内を一周し、再び野外ステージに戻って来ると
黄色いコスチューム集団が入場するところ。
「フラダンス フェス」はまだ続いておりました。
気がつけば、本日の歩数は1万歩超え!
多くの知り合いが参加している
那珂湊の「海浜鉄道開業記念日」イベントにも
顔を出したかったのですが〜ちょっと無理。
以前はよく、イベントのハシゴをしてたんだけど。
毎年出掛けていた「ひたち国際大道芸大会」にも
行けませんでした。(涙)
SONO流ガーデンライフ [ライフスタイル]
朝起きたら〜とても良い天気。
まさしく薫風の候ですねえ。
2階ベランダにテーブルを出して
「森林浴カフェ」?と洒落込んでみました。
いよいよヤマボウシの開花が始まりました!
シンボルツリーのシャラも、もうすぐ開花しそう。
今日は日立市で開催の「国際大道芸大会」を
見物に行くつもりでしたが、やや疲れ気味なので
無理をしないで家で寛ぐことに。
猫の額のような狭い庭ながらも
SONO流ガーデンライフを楽しみつつ
このブログをお届けしております。
それにしても素晴らしいお天気ですね〜!
木々の新緑が目に沁みるような気分です。
私にとっては、今の季節が一年中で最も好きです。
2019年5月の然々合同スケッチ会 [アート・カルチャー]
日頃の行いが良いのか?それとも晴れ女が多いのか?
今日は絶好のスケッチ日和となりました〜!!!
しかも、昨年秋に惜しくも中止となった
「鯨ヶ丘」がスケッチ場所なんです。
10名のお仲間が参加されましたが
殆どの方が「鯨ヶ丘」初心者なので
まずは集合場所の「梅津会館」でマップを入手して
スケッチ候補場所をぐる〜っと下見することに。
まるで”大人の遠足”さながら。
皆さん、ルンルン気分でとても楽しそう!!
これも野外スケッチ会ならではの醍醐味ですよね。
スローな時間が流れる町・鯨ヶ丘では
ただいま「端午の節句」ということで
大きな鯉のぼりが町中に飾り付けてありました。
でもその前に、のれんが出たばかりの
手打ち蕎麦処「塩町館」で、少し早めの腹ごしらえ。
まだお客さんが少ないので
レトロな贅沢空間を貸切状態でした。
腹ごしらえも済んだところで
いよいよスケッチ体制に入ることに。
「東の辻」という格好の四阿(あずまや)に腰を据え
真面目に?スケッチ開始です〜!!
昭和の香り漂う人通りの少ない商店街に
元気なスケッチ女子が大勢来ているので
ご近所の皆さんが何事か?とばかり
嬉しそうに覗きに来られました。^_^
一方、沼田さんだけは一人
鯨ヶ丘で一番の名所「板谷坂」に挑戦!
遠近法を駆使して熱心に取り組む”後ろ姿”は
何とも絵になりますね〜!
スケッチ会初参加の伊藤さん(中央)も
楽しそうに挑戦してくれました。
こちらはムードメーカー・金澤さんの作品。
目の前の食堂・山城屋の一階部分の線描きだけ
仕上げてくれましたが、いい感じですよ。
同じ店を2階まで全部描かれたのは清水さん。
お二人とも、このままでも充分ですよ。
色塗りは最小限(例えば植込み個所のみとか)に
抑えた方が、オシャレな感じになりそうです。
黒羽さんの作品では
建物の屋根が連なっていますが
それぞれの屋根の勾配に気を付けましょうね。
大森さん〜お見事です!
沼田さんが描かれた〜注目の「板谷坂」。
前景となる石段の部分はよくできているので
中景の家屋などをもう少し描き込まれたら
さらに素敵になりますよ。
然々に戻ってのコーヒータイム。
みなさん清々しい顔をしてますね。
お疲れ様でした〜!
来月は6月14日(金)と6月28(金)に開催します。
テーマは「食材・食器・ボトルなどを並べて
おっしゃれ〜に!」
モチーフは用意しますが、持ち込み歓迎です。
念のため、F3以上のスケッチブックも
ご用意ください。
六本木クロッシング [展覧会・ギャラリー]
六本木「森美術館」で毎年この時期恒例となっている
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」を
見てきました。
本展は現代美術からファッション、AI、人工生命まで
今日の表現を通して見える「つながり」に注目。
対極のものを接続する、異質なものを融合する、
本来備わっている繋がりを可視化するなど
25組の内外アーティストが知恵を絞って
様々な「つながり」を表現するというものです。
(パンフより一部引用)
現代アートというと、何となく難しそうですが
好奇心をガンガン刺激されるトンデモない作品が
目白押しで、アドレナリンがドクドクドク〜!!
一般的な絵画展より何十倍も楽しめました。
さらには森美術館の最大の特長なのですが
展示作品は殆ど撮影OKなので〜お得感満載!
こちらの作品は「機械人間オルタ」
こちらは「人工的な恋人と本当の愛」
他にも色々あって超楽しかった〜!!
こちらのコーナーは圧巻〜ネコだらけ!!
近づいてみると様々な形態のネコがずらり〜!
これだけのネコの造形を作るのにどれほどの
人手と時間がかかったのやら、気が遠くなりそう。
大型連休明けの今日は、幸いにも交流センターは
休館日なので、いろんな雑用が一気に片付きました。
連休に飽きたら〜然々deランチ [ライフスタイル]
大型10連休も残り1日となり
そろそろ飽きてくる頃ですよね?
そんな時には、緑滴る「然々」がオススメです。
チャコと一緒に来てみると・・
教室で利用しているジャンボテーブルは
普段はオーナー一押しの多彩な書籍の展示場。
人気のフルーツウオーターサーバーが
ど真ん中に鎮座。
本日は、ハンバーグとパスタをオーダー。
スケッチしたくなるほどアートな盛り付けで
食べてしまうのが勿体ないほど。
引き上げる前にライブラリーを覗くと
雑誌「ムー」の処分品が2束残っていたので
オーナーに譲って貰いました。
数えてみたら47冊もあり
前回分と合わせて、何と〜86冊にも!
ところで今日から我が家にも
フルーツウオータサーバーが登場〜!!
だいぶ前に、然々のより一回り小さな容器を
入手してたのですが、初夏らしくなってきたので
やっと出番到来です。
フルーティーで清涼感ある水で〜”然々気分”に!
夕食は、昨日に引き続きピザが登場。
好物のジェノベーゼを白ワインと共に頂きました。
普段はほぼ毎日のように”スレ違い夫婦”なのに
珍しく丸々三日間も水入らずで?のんびり。
明日から二人共、仕事モードに入りますが
頑張り過ぎないように注意しないと。
デロンギでピザを焼く [料理・食材・グルメ]
今朝は最後のネモフィラ見物をしようかと
考えておりましたが、海浜公園のHPを見たら
混雑解消のためなのか、開園時間が午前7時半
ということなので、諦めてしまいました。
このところ、いろんなところへ出没しては
落ち着かない大型連休だったので
今日は覚悟を決めて家でのんびりすることに。
ところで先日
キッチンに新しい仲間が加わりました。
古いオーブントースターを処分し、代わりに
デザイン性と手頃な価格なのがすごく気に入って
デロンギ社(イタリア製)の製品を購入。
既に大活躍中の同社製「全自動コーヒーメーカー」
の隣に置いてみたら、何となくオシャレな雰囲気に。
キッチン家電も今やインテリアの延長なんですね。
上手いことに専用のピザストーンが付属しており
チャコは大喜び!
試しにピザを焼いて貰ったら・・
わおう〜〜美味しそうに出来上がりました!
朝食はこんな感じになりましたが
料理のレパートリーが広がって楽しみ。(^.^)
上面ヒーター付きでグリル機能もあるので
次はグラタンに挑戦するとか。
庭の新緑が青空に映えて美しくなりました。
せっかくの好天なので、庭の手入れでもしようかな?
奇祭・常陸大津の御船祭り [祭り・イベント]
巷ではネモフィラフィーバーで
大いに盛り上がっているというのに
我々は逆らって、5年に一度だけ催されるという
北茨城市大津町の奇祭「常陸大津の御船祭り」を
見に行きました。
本物の漁船を「神船」に仕立て、神輿や神官
お囃子を奏でる男子など大勢の乗組員?を乗せて
旧市街地を人力で陸上渡御させるという
国指定重要無形文化財の
何とも不思議なお祭りなんです。
綱を引くのは誰でもOKのようで
皆さん楽しそうに参加しておりました。
でも、船の近くの綱を引っ張るのは
素人では危ないので
いかにも頼もしそうな男衆が担当します。
進路となる路上には、井桁状に組まれた
ソロバンと呼ばれる木製の木枠のようなものを
多数並べて船の通り路とします。
船の両脇には20〜30人の若者が
船縁にとりついて船を左右に揺さぶり
その間に大勢で綱を引っ張って滑走させるもの。
船が壊れるんじゃないかと心配するほど
ぎっしぎっし!ごつんごつん!〜という
派手な音と共に船が大きく揺さぶられても
男子たちの奏でるお囃子が止まることはありません。
なお、船に乗れるのは男性だけだとか。
船から落とされないように
手すりにしっかりつかまる神官。
昨日の宵祭りではケガ人が3名出たというほど
命がけのトンデモな祭りなんです。
今日も我々の数メートル手前で、船がコースから
外れて民家に急接近したので、見物人は悲鳴を上げ
子どもは驚いて泣き出したりと
一時パニックになりました。
なので、祭りの役員さんや警官は神経質になり
ぎっしりと詰め掛けた見物人に
繰り返し注意を促しておりました。
両側には船を揺さぶる大勢の若者たちが。
全体重をかけて船を何度も何度も揺さぶって
これからまた移動して行きます。
勢い良く滑走した後は、ソロバンとの摩擦熱で
辺り一面にキナ臭い煙が立ち上るほど。
これを次の進路まで運んで並べるという作業を
繰り返して、目的地まで陸上渡御が行われます。
漁業の町の勇壮な祭りでした。
ふと見上げると
一軒のお宅の2階窓から中年?女性が顔を出し
写真を2枚手にしているでは?
もしかして
天国のおじいちゃんとおばあちゃんにも
5年に一度の祭りを見てもらおうと
遺影を掲げていたのかもしれませんね。(涙)
自分で言うのもなんですが
私は一眼レフを持つと人が変わるんです。
普段は能天気なのに、スリリングな場面に
遭遇すると、どこかのスイッチ?が入っちゃって
ついついのめり込んでしまうんです。
至近距離で派手に撮りまくったうちの
ほんの一部の画像を、こちらに掲載しました。
次の開催は2024年です。
六本木の鯉のぼり [展覧会・ギャラリー]
ここは六本木の「東京ミッドタウン」近く。
美術館へ通じるアプローチに沿って
カラフルな鯉のぼりが風に泳いでおりました。
実はこれ
アーティストたちが制作した作品なんですが
インスタ映えしますよね?
着いた先は、私がひいきにしているデザイン専門の
ギャラリー「21_21 DESIGN SIGHT」。
「ユーモアてん」という面白そうな展覧会を
やっていました。
「バカ田大學」って、あの東京六大学の??
まるでダジャレを絵に描いたような?
バカバカしさ満載のアート作品ばかり。
まるで役に立たない
ユーモア溢れる食器や道具類も。
卓球のラケットを利用した立体造形は
壁の左手に貼られている写真の
うちわサボテンをイメージしてるのかな?
パンフによれば
コミュニケーションにおける
最も大切な感性の一つが「ユーモア」だとか。
(o^^o)( ^ω^ )
この企画を仕切った著名なアートディレクターが
ユーモアのシンパシーを感じた作品を国内外から
集めたそうですが、外国人アーティストの中には
どこが面白いのか理解できない作品も。
アートには高度な遊び心が必須みたいです。
わたしゃ〜ダジャレなら得意なんだけど
まだまだ修行が足りなさそう?