ティファニーで朝食を [読書・音楽・映画]
村上春樹訳による「ティファニーで朝食を」の
文庫版をやっと読み終えました。
170ページほどの短編小説なのですが
登場人物が多くてなかなか名前を覚えられず
3回以上も読み返して、何とか理解できました。
映画版は永遠の美女・オードリー・ヘプバーンの
出世作としてあまりにも有名な作品。
ニューヨークを舞台に、自由奔放に生きる美貌の
主人公ホリー・ゴライトリーが、小説では生活感
ありありのハチャメチャ生活満載の女性として
描かれているのに対し、映画ではおしゃれなラブ
コメディとなっており、かなりの落差を感じます。
タイトルの「ティファニーで朝食を」とは〜
世界最高級のショッピング街と言われる
ニューヨーク5番街のジュエリーブランド
「Tiffany&Co.」の旗艦店で
朝食を食べられるほどの
リッチなご身分というたとえだとか。
そこで、我が家でもあやかって
小説「ティファニーで朝食を」の読破記念に
「SONO家で朝食を」と洒落込んでみましたが
何の事はない「マルゲリータ」のピザを焼いて
軽〜く頂いただけ。(^ ^)
ランチはしっかり食べようという事で
「ファッションクルーズで昼食を」を実践。
フードコート内の「かつや」で安くて美味しい
ヒレカツ定食を頂きましたが、落差大き過ぎ!(笑)
今日も私の苦手な寒〜い一日。
これからコミュニティギャラリーへ出かけて
「折り紙アート展」搬出と「高校生Artの会」の
過酷な?搬入に立ち会ってきます。
夜にはまた、嫌な冷雨か雪が降るそうな。