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亡き師匠のアトリエへ [アート・カルチャー]

久々に、常陸太田市三才町の
亡き師匠・齋藤義孝先生のアトリエを訪れると
シンボルのバリの石像がイカツイ表情でお出迎え。
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現在準備進行中の
「第60回記念ノン・ブラック展」に
先生の遺作を展示させて頂くことになり
奥様にアトリエの鍵を開けて貰いました。

生前、何度かお邪魔した懐かしいアトリエに
ベテラン会員の村上さんと共に入ると
かび臭い空気が漂ってきました。
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いつものことながら
「齋藤義孝ワールド」はまさに圧巻〜!!
一人の人間がこんなにも膨大な数の力作を生み出せる
なんて、軟弱者の私には到底信じられませぬ。
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平成7年(1995)に、つくば美術館で開催の
「イメージのアイヌ・ユーカラ」。
サブタイトルに「巨大壁画;全長100m」を添えた
モノクロのポスターが誇らしげに飾ってありました。
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少数民族を描いた色鮮やかな大作2点を
お借りして、名残惜しくもアトリエを退出。
ノン.ブラック展の節目となる第60回記念展を
亡き師匠の作品とともにお祝いできれば幸いです。
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作品を積んだ村上さんの軽トラと別れた後
せっかくなので、同市内の大石先生宅に立ち寄り
悩み事相談?や経過報告をしてきたのでした。

帰途、道の駅・常陸太田でのランチタイムは
手打ち・常陸秋そば処の「夢玄(むげん)」へ。
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脇の作業場では、職人さんが本格そば打ち中!
無駄のない動きにしばし見入ってしまいました。
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「かき揚げ天ソバ」(@1000円)の出来上がり!
コシのある細打ち麺と、サクサクとした食感の”
薄切り野菜かき揚げ天”が相まって、ゴージャスなお味。
格別なランチタイムとなりました。(^o^)
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「第60回記念展」開催の準備作業も佳境に入り
私の大作(F100号x4枚)の完成も
もはや時間の問題となりました。

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