霊の発見 [好奇心・謎解き]
チャコさんが3日間、どこぞへ出張のため
久々に簡単な自力de朝食を作ってみました。
野菜不足にならないようにしないと。
市民交流センターに出勤してみれば
勝田駅前には早くもクリスマスツリーの準備が!
今日は暖かかったけど「立冬」なんだって。
なんか〜年の瀬に向けて急かされてる感じだね。
ところで、コミュニティギャラリーでは
今日から晩秋恒例の「能面展」が始まりました。
女性2人を含むアマチュア面打ち集団による
見応えある作品がずらり〜!
私的にはこちらの面に惹かれました。
「白式尉」「黒式尉」という面で、神の面として
神聖な祝い事に使われてきたそうな。
神々しい表情にはどこか霊的なものを感じます。
“霊的"と言えば〜
数日前に本棚から引っ張り出して読み始めたのが
こちらの対談集「霊の発見」!
何とも不思議な繋がりを感じます。
古代史に関心があるので遺跡や社寺巡りが大好き。
特に古くから存在する社寺は
”聖地”と称される特別の場所に鎮座しているので
独特の雰囲気を醸し出しています。
でも、まるで信仰心のない私にとっては猫に小判で
殆ど好奇心の赴くままに巡っていたのかも。
期待していた鹿島神宮の神体石・要石と出合っても
何の感動も得られなかったし。
そんな中、ただならぬ霊気を感じたのが唯一
日立市の山奥・入四間町にある御岩神社でした。
今でこそ人気のパワースポットとして
大勢の若い参拝客で賑わっていますが
私が初めてこの神社の存在を知った10数年前は
昼なお暗き境内には人影もなく寂しい限りでした。
鳥居をくぐった途端、背筋がゾクゾクして
金縛り状態になったのでびっくり〜!!
これが人生最初で最後の(多分?)霊的体験となり
それ以来、御岩神社が私にとって特別な存在に。
そういえば、元日に参拝して以来
しばらく御岩神社に行ってなかったなあ。