大型キャンバスの断捨離考 [ライフスタイル]
自称”なんちゃって絵描き”の悩み?
それは大型キャンバスの保管場所なんです。
私の場合、1Fと2Fに収納スペースを確保して
あるので当初は余裕でしたが、毎年F100号
クラスの作品を4枚程度制作しているうち
次第に保管スペースが少なくなり困った事態に!
展覧会を見に来てくれたお客さんの関心も
作品そのものの出来映えより
「こんなデカい作品をどこへ仕舞うの?」
な〜んて余計な心配をされちゃったりして。
なので最近では、出来の悪い?作品を中心に
可能な限り処分することにしています。
今日は午前中暑さ控えめだったので
この機会に気合を入れて断捨離しようと
不要なキャンバス4枚を車のキャリアに積んで
我が家から15分程離れた
「ひたちなか・東海クリンセンター」に持込み
処分してもらうことに。
馬渡地内の国道245号線を南下し、案内板のある
交差点を左折すると、あとは自然に到着。
広々とした緑野の中に立派な建物があり
一般市民でも、燃えるゴミなら車で持参すれば
一定重量まで無料で焼却処分してもらえる
という大変便利な公共施設なんです。
親切な係員の指示誘導で、焼却炉のある
建屋まで車を乗り入れ、キャンバスを下ろして
焼却炉に入れて貰うという超簡単なもの。
「えっ!これ燃やしちゃって良いんですか?」と
お兄さんに心配されちゃったので
「迷わず燃やしちゃって下さい!」と私。
ホッとして帰宅するも、収納庫にはまだまだ
大量のキャンバスが並んでおり
新たな作品を仕舞うスペースがないので
追加4枚を断捨離候補として取り出し
次なる涼しい日に積み出すことにしました。
ところで、来週の「ノン・ブラック選抜9人展」
に出品する「女神の舞」(F100号)がこちら!
搬入日まで、ここでスタンバイです。
チャコにも手伝って貰ったので、私好みの
「うどん・吉兵衞」でランチをご馳走。
盛り付け、お味、店員さんの対応、店内の雰囲気
なども素晴らしく、いつ来ても大満足の店です。
そんなわけで、大型作品の創作も良いけど
この先、残された関係者??を困らせぬよう
絵描き道楽もほどほどにしないと。
人間、引き際が肝心ですよね。