「市報ひたちなか」広報コンテスト入選記念展 [展覧会・ギャラリー]
全国広報コンクール入選を記念して
歴代市報表紙と取材写真などを展示した展覧会
を市役所那珂湊支所で7/3まで開催しています。
(下は茨城新聞の掲載記事より)
こちらは組写真部門で最高賞となる
「総務大臣賞」を獲得した2019年9月25日号!
平磯町三社祭り、みなと八朔まつり
ひたちなか祭りの3つの祭りが揃った
令和元年の夏祭りの模様を
迫力満点の写真と素晴らしいレイアウトで
紙面をカラフルに埋め尽くしています。
勝田市と那珂湊市が合併して
「ひたちなか市」として誕生したのは
1994年(平成6年)11月1日のことでした。
こちらは新しい市報の記念すべき創刊号。
勝田駅が現在の橋上駅として供用を開始!
我が「ひたちなか市民交流センター」の
前身「ふれ愛ひろば」が発足。
勝田駅東口再開発事業で使われていた
プレハブ2階の建物を再利用した小さな施設
でしたが、多くの市民から利用されました。
茨城交通が運営してきた「湊線」の廃線を
回避、第三セクター「ひたちなか海浜鉄道」
として再出発!
「おらが湊鐵道応援団」など市民グループの
熱烈な支援活動があればこその快挙でした。
忘れもしない2011年3月11日の
未曾有の被害を伝える市報!!
こちらは「ひたちなか祭り」の取材写真。
もしかして
右下にいるパワフルな女性はMさんでは?!
湊線をこよなく愛する
「おらが湊鐵道応援団」の皆さん。
カメラを手にしているのは
湊線の写真を撮るために市内へ引っ越したという
筋金入りのローカル鉄道写真家・船越さん。
下は湊線を廃線の危機から救った恩人
佐藤彦三郎団長。
毎年夏のコミュニティギャラリー展では
佐藤団長はじめ多くの応援団員さんに
お世話になっております。
そして那珂湊にお住まいで
磯節保存会会長の福田祐子先生。
八朔祭りでは地元・釈迦町の山車に陣取って
活躍され、私がカメラを持って山車の周りを
うろちょろしていると上から挨拶されたりと
写真家のご主人共々お世話になっております。
市報始まって以来の2面通しのワイドな表紙!
本郷台団地内の「くらし共同館なかよし」の前に
スタッフや利用者など多くの市民が集まり
「いま求められる市民力」を特集した
画期的な市報!全国広報コンクール入選作です。
もの凄い数の市報や写真の前で釘付け!
時間を忘れてすっかり見惚れてしまいました。
つい最近のことなのに妙に懐かしい〜!
市報は身近な歴史書?なんですね〜お勧めです。