海浜エリアを散策 [自然・生物・環境]
再開後5度目となる今日は「海浜口」から入園。
普段はなかなか足の向かない
「海浜エリア」を散策しました。
海浜植物の大草原に散策路が設けてあり
前方には阿字ヶ浦の岬が見えます。
日差しを遮る木々がありませんが
幸いにも今日は曇り空なのでラクチン。
砂丘みたいな大草原をぐんぐん進んで行くと
今まで来たことのない景色が?!
へえ、こんなところに階段があったとは?
階段を登り切ると
そこは休憩スポットがある「海の見える丘」。
近くにはシーサイドトレインが走る
メイン道路へと通じています。
多分、グラスハウスはこの近くにあるはず。
再び海浜エリアに出ると
一帯は絶滅危惧種「ハナハタザオ」の生息地。
ともすれば見逃してしまうほどの
地味で小さな植物なのですが
もしかしてと思い、辺りをチェックすると
薄紫色の花を付けた背丈10cm程の
「ハナハタザオ」に遭遇できました。
さらにグラスハウス近くには
眼の覚めるようなハマエンドウの大群生も。
無事、グラスハウスで休憩する事ができました。
帰途、人の背丈より高い
不思議な植物にも出会いました。
気になって植物図鑑で調べたら
「ビロードモウズイカ(ニワタバコ)」という
地中海沿岸原産の越年草だとか。
海浜公園なんて
もう隅から隅まで知り尽くしていると
思っていたのに、まだまだ未知のエリアが
残っておりました。(汗)
何もしたくない日には・・ [読書・音楽・映画]
今日はオフ日だけどチャコさんはお出かけ。
お天気なので、いろんな事がやれそうなのに
何だか何にもしたくない気分。
なので昼間から、ほろよい気分〜になっちゃって。
普段は暇さえあれば
チョコマカ?動き回っているから
こんな時は無理に頑張ろうとせず
楽隠居の爺さんみたいに
ぼけ〜っとしたって、バチ当たらないよね。
それでも気を取り直して雑誌を広げてみると
ズバリ〜「生き方を変える本」だって!
なんて素晴らしいタイトルではありませんか?
2018年発行なんだけど
結構面白いので、時々ラックから取り出しては
ページをめくっています。
付箋の貼ってある
小説家・柴崎友香さんのページを開いてみると
彼女の愛読書の一つに
黄色のマーカーペンで囲みがあるけど?
私が気になったのはSF小説
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
という、まるで村上春樹もどきの
奇妙な日本語のタイトル。
読もうと思ってマーキングしたのに
まだゲットしていないんだね。
今度こそアマゾンさんに注文しないと。
それにしても、最近は本屋さんに入っても
膨大な数の書籍の中から
買って読みたい本が見つからなくなっちゃって
これって単なる好奇心の衰退??
オオウメガサソウ〜見ぃつけた! [自然・生物・環境]
朝から、気温30℃の真夏日〜!
せっかくの梅雨の中休みを利用しない手は
ありませぬ。再開後4度目の海浜公園巡りです。
まずは西口ゲートから「ひたちなか自然の森」へ。
何としても森の妖精「オオウメガサソウ」に
再会したかったからなんです。
今年はコロナ対応でガイドツアー中止のため
「オオウメガサソウ」の自生する
保護区域は閉鎖されています。
「こうなったら何としても見つけ出してやる」
というわけで
前回見つけた区域外の自生地に行ってみると
あらら〜何やら花芽が出ている様子も?
わおう〜バッチリ2輪も咲いておりました〜!
前回(6月7日)から8日目のこと。
もう、こうなると執念ですよね。
興奮して喉が渇いたので
ソフトクリームの看板の出ている
「記念の森レストハウス」へ。
記念の森のパノラマを眼の前にして
美味しい「あまおうミックス」で
休憩しました。
気がつくと
常連の?白い大型犬の凛々しい姿が?
もう一匹も左手陰にスタンバイ。
セレブ犬とは再開後初の対面でした。
「みはらしの丘」に向かうと・・・
丘の斜面には大勢の作業員の姿が!
いよいよ秋の主役・コキアの植付けが
始まりましたよ。
最後は、丘の麓の「ひなの林」へ。
雑木林の小道に沿って植栽された
日陰に強いアナベルを中心としたアジサイが
一斉に咲き出していました。
まさしく、海浜公園はSONOと共にあり。
なんたって「SONO家の裏庭」ですから。
(╹◡╹)
気温はジャスト30℃の真夏日なのに
7800歩も歩いちゃった。
ボーナスサンデー?? [ライフスタイル]
午前中、小雨降る中を
コストコ〜東京インテリア〜ファッションクルーズ
とはしごすると、どこも買い物客がごった返して
コロナ自粛期間中にはあり得なかったような
極端な賑わいぶり!?
駐車場は停めきれない車が右往左往してるし。
いったいどうなっているの?
年金支給日は明日だし、父の日は来週だし。
もしかしてボーナスサンデー効果?
はたまた〜定額給付金による経済効果かな?
予期せぬ人の波に
店員さんたちもホクホク顔でした。
何れにしても、長かったコロナの暗雲から
多少なりとも抜け出すことができたのかも。
我々も勢いに押されて
しっかり買い物してしまいました。
よかった、よかった!!
「何でもアリーナ Part.17」のお知らせ [展覧会・ギャラリー]
ついに梅雨入りしましたねえ〜!
我が家にもアベノマスクが届きましたよ。
今週は庭の定期メンテナンスをお願いしている
業者さんによる殺虫剤の噴霧作業がありました。
蒸し暑い時期なので害虫駆除は大切ですよね。
梅雨対策のため
ガーデンテーブルとパラソルを片付けたら
幾分庭が寂しくなっちゃって。(*_*)
話は変わってギャラリー展のお知らせでも。
勝田駅前のコミュニティギャラリーは
コロナ感染対応のため
3月末〜6月の約3ヶ月間も休館中で
意気消沈(コロナ鬱?)しておりましたが
いよいよ7月から派手に動き出しますよ。
コロナ明けの記念すべき?第1発目はこちら!
17名もの作家さんのご協力により
何と3週間ぶっ通しで
様々なジャンルの作品を会場狭しと展示します。
会期途中での展示替えも〜あり?
ということで、7月1日からの
「何でもアリーナPart.17」にご期待下さい。
その後も、多彩なイベントが続きます。
2020年6月第2週の然々教室 [アート・カルチャー]
今日は2ヶ月ぶりに本拠地・然々での
教室再開となりました!!
もしかして、コロナ自粛で
来てもらえないんじゃないか?と
心中穏やかではありませんでしたが、6名もの
懐かしい顔ぶれが集まって下さいました。
時節柄、マスク着用とヒューマンディスタンスの
確保に留意しつつも、以前と変わらない
和やかな雰囲気で教室が始まりました。
今日のテーマは「食材、食器、ボトルなどを
並べて、オシャレ〜に!」
久々に、ジャズの流れるプチ贅沢な空間で
“大人のお絵描き”を楽しんで頂きました。
出来上がった作品をお披露目しますね。
1)関田和子さん
最近は腕を上げられましたね。^_^
2)清水妙子さん
清水家所蔵の高級ワインボトルを並べて
渋目な大人の感じに仕上がりました。
3)金澤たみ子さん
右端のビー玉入りガラス瓶が手強そうでしたが
うまく仕上がっていますよ。
4)飛田さたえさん
持参した白いアジサイ(アナベル)の一輪挿しに
ガラス小瓶などをうまく配置したおかげで
癒しの雰囲気になりましたよ。
あとは一輪挿しの中を上手く仕上げて下さい。
5)大森千恵子さん
持参した北欧製の水差しとカップ&ソーサーを
並べて、良い感じに仕上がりましたね。
6)須藤由紀さん
描写力は完璧ですが、モチーフの配置が
やや物足りない感じも?
何か一品でも加わると申し分ないのですが。
6/26には第4週コースがありますので
ぜひご参加下さい。
以前配布した予定表の後半を改訂しました。
参加された皆さんにお配りしてますので
忘れずにお受け取り下さい。
なお今年の「SONO仲間アート展」は
勝田駅前のコミュニティギャラリーにて
11/11( 水)〜11/16(月)に決定しました。
来月は、7/10と7/24に開催です。
テーマは「愛用の文房具を絵にしてみよう!」
手頃な品物がない場合は化粧品?などでも。
吉BAYとHANA勝負? [料理・食材・グルメ]
本当は、STAY HOMEの予定だったのに
チャコのお供でファッションクルーズへ。
途中、新しく33m通り交差点沿いに開店した
気になる店「うどん吉兵衞」へ入ってみました。
(6/2にオープン。コストコ駐車場近くです)
こちらは「きのこつけ麺・並」800円(税抜)。
なんと〜容器が黄金色に輝いているでは!?
地粉を使ったコシの強い太打ち麺で
麺の量が3通りあり、「並」は中量。
なお、店のロゴは「吉 BAY」となっています。
「エビ餅ぶっかけうどん」は1100円(税抜き)。
黄金色の大きな容器の中には
麺の上にエビ天と餅が交互に鎮座するという
超豪華版メニューでした〜!!
道路に面した東側が全て窓になっているので
借景の街路樹が眺められ、なかなか良い感じ。
また来たくなる私好みの店でした。
もう一ヶ所気になるスポット「はにわ公園」へ
立ち寄ってみると、名物の「花ショウブ」が
見頃を迎えておりましたが
コロナのせいか見学者はまばら。
こんな素晴らしい光景なのに勿体ないです。
睡蓮はまだでしたがアジサイが美しく
咲いておりました。
いかがでしたか〜吉BAYとHANA勝負?
ショウブは今週いっぱいが見頃かと思います。
梅雨が来ないうちに立ち寄ってみては?
今日は〜STAY HOME〜のつもり? [ライフスタイル]
今朝は5時頃に目が覚めたので起きてみたら
シャラの花が咲いてる〜!
今年1月にしっかり剪定されちゃったので
咲いたのは僅か4輪だけですが
それでも我が家の6月の風物詩です。
一方、先日購入したアジサイたちは
手に負えなくなって伐採したグミの木の
跡地に植付けました。
時間が経てば存在感が増すことでしょう。
コロナ自粛で連日ガーデニングに勤しんだので
もうこれ以上やることなくなっちゃった!
後は日々楽しむ事にしましょう。
丸坊主に剪定されちゃった木々も
今では思う存分枝葉を伸ばして
夏の日差しを遮ってくれています。
キジバトカップルから見放された
椎木の樹勢も回復してきたので
遠からず巣作りに戻ってくるのでは?
気温が30℃までアップするらしいけど
ここなら夏でも涼しい憩いの場。(^.^)
窓越しに見える木々の緑がSONO家の自慢!
コロナ自粛のおかげで
インドアとアウトドア両方のスタイルを
楽しめるようになりました。
今週後半からいよいよ梅雨入りのようですね。
そういえば、はにわ公園の花ショウブは
もう咲き出しているかなあ?
今週3度目の海浜公園通い [自然・生物・環境]
昨日は午後からちょこっとだけ海浜公園へ。
月曜日に再開してから、一週間で3度も通うという
”海浜公園マニア”な私でした。^_^
再開後、まだ行ってなかった
「ひたちなか自然の森」で、森の妖精
「オオウメガサソウ」に逢いたいなと思って。
森の中を進んでいくと
いろんな野草の花が出迎えてくれます。
しばらく来ない間に森の緑が鬱蒼としてきて
思う存分森林浴が楽しめます。
今の時期に開花する
「イチヤクソウ」に出会えました!
スズランのような白い小花が満艦飾〜!!
さらに近くには可憐な「ウメガサソウ」が
密やかに咲いておりました。
例年この時期には準絶滅危惧種の
「オオウメガサソウ」の観察会が行われるのですが
今年はコロナのため中止となり
オオウメガサソウの保護区域には入れず。
区域外で自生しているものを見つけましたが
まだ咲いておらず残念でした。(°▽°)
ご参考までに、以前撮った画像をご覧あれ。
うつむき加減の小さい花なので
一眼レフを使わないとうまく撮れません。
森を抜けると
そこは「沢田湧水ネイチャーハウス」。
絶好の行楽日和とあって、コロナ自粛から
しばし解放された大勢の若者を中心に
サイクリングを楽しむ姿がありました。
3日通った中ではこの日が最も賑わっており
海浜公園周辺のショッピングエリアは大渋滞!
やっと以前の勢いが戻ってきたようです。
「市報ひたちなか」広報コンテスト入選記念展 [展覧会・ギャラリー]
全国広報コンクール入選を記念して
歴代市報表紙と取材写真などを展示した展覧会
を市役所那珂湊支所で7/3まで開催しています。
(下は茨城新聞の掲載記事より)
こちらは組写真部門で最高賞となる
「総務大臣賞」を獲得した2019年9月25日号!
平磯町三社祭り、みなと八朔まつり
ひたちなか祭りの3つの祭りが揃った
令和元年の夏祭りの模様を
迫力満点の写真と素晴らしいレイアウトで
紙面をカラフルに埋め尽くしています。
勝田市と那珂湊市が合併して
「ひたちなか市」として誕生したのは
1994年(平成6年)11月1日のことでした。
こちらは新しい市報の記念すべき創刊号。
勝田駅が現在の橋上駅として供用を開始!
我が「ひたちなか市民交流センター」の
前身「ふれ愛ひろば」が発足。
勝田駅東口再開発事業で使われていた
プレハブ2階の建物を再利用した小さな施設
でしたが、多くの市民から利用されました。
茨城交通が運営してきた「湊線」の廃線を
回避、第三セクター「ひたちなか海浜鉄道」
として再出発!
「おらが湊鐵道応援団」など市民グループの
熱烈な支援活動があればこその快挙でした。
忘れもしない2011年3月11日の
未曾有の被害を伝える市報!!
こちらは「ひたちなか祭り」の取材写真。
もしかして
右下にいるパワフルな女性はMさんでは?!
湊線をこよなく愛する
「おらが湊鐵道応援団」の皆さん。
カメラを手にしているのは
湊線の写真を撮るために市内へ引っ越したという
筋金入りのローカル鉄道写真家・船越さん。
下は湊線を廃線の危機から救った恩人
佐藤彦三郎団長。
毎年夏のコミュニティギャラリー展では
佐藤団長はじめ多くの応援団員さんに
お世話になっております。
そして那珂湊にお住まいで
磯節保存会会長の福田祐子先生。
八朔祭りでは地元・釈迦町の山車に陣取って
活躍され、私がカメラを持って山車の周りを
うろちょろしていると上から挨拶されたりと
写真家のご主人共々お世話になっております。
市報始まって以来の2面通しのワイドな表紙!
本郷台団地内の「くらし共同館なかよし」の前に
スタッフや利用者など多くの市民が集まり
「いま求められる市民力」を特集した
画期的な市報!全国広報コンクール入選作です。
もの凄い数の市報や写真の前で釘付け!
時間を忘れてすっかり見惚れてしまいました。
つい最近のことなのに妙に懐かしい〜!
市報は身近な歴史書?なんですね〜お勧めです。