話題の「ほしいも神社」へGo! [歴史・レトロ・旅行]
今、ホッとな話題の「ほしいも神社」へ行きました。
まずは湊線・阿字ヶ浦駅前の「掘出(ほりで)神社」へ。
この神社は元々は古墳だったようで、私みたいに?
好奇心旺盛な徳川光圀公が掘ったら、御神体となる
鏡が出てきたので「掘って出た神社」ということで
「掘出神社」を建立したそうで、この辺りの由来は
殆どダジャレ?(^。^)
近年は湊線の「初日の出号」で乗客全員が阿字ヶ浦
駅で下車して最初に?初詣する神社としてすっかり
有名になりました。
境内はスタジイやヤブツバキなどの古木で覆われて
神々しい気配が漂っています。参道から一段高いと
ころに社殿が鎮座。もしかして古墳の頂上なのかも?
拝殿には「光圀公ゆかりの神社」の横断幕も。
先の陰陽神社といい鹿島神宮の要石といい、光圀公
の古代史への好奇心は半端じゃありませぬ。
本当は藩主より考古学者になりたかったのかも?
小ぶりなれども由緒正しき社殿。光圀公の発掘した
古代鏡は、本殿の奥深くに安置してあるはず。
目指すニューフェイス「ほしいも神社」は、石垣の
すぐ外側の敷地に鎮座しておりましたが、そこには?
掘出神社の末社としてオープンしたばかりの神社に
は、目にもまばゆいばかりの黄金色の鳥居がずらり!
ほしいもの色からイメージしてこの色にしたそうで
なんともゴージャスな雰囲気でした。
ど派手な鳥居列を潜った先の社殿は可愛いもの。
ピカピカし過ぎてさほどありがたみを感じません
が、時間がたてばそれらしく見えることでしょう。
地元・阿字ヶ浦地区で、ほしいもの製品化に貢献の
あった小池吉兵衞ら5人を「ほしいもの神様」とし
てお祀りし、この神社を「ほしいもの聖地」として
大いにPRするそうな。
ほしいも付の御札、ほしいも付の御守りなんかを販
売したら、更に人気が出そうですよね。
あっ、ほしいもの直売所らしき建物もありました!
ご利益は「ほしいモノは全て手に入る」な〜んて?
ここでも語呂合わせと言うか、ダジャレ連発でした。
神社参りの後は、個人的な?食の聖地・幸楽苑へ。
つけ麺と野菜餃子で、大満足でした。(笑)