ミャンマーのマドンナたち〜1 [歴史・レトロ・旅行]
コロナ騒ぎでどこへも行けなくなっちゃったので
2004年にミャンマー(旧ビルマ)へ旅行した時の
様子などご紹介します。
こちらは青天井の元、鎮座する4面の大仏様で
このうち1体は修復中!
華奢な竹製の足場が組まれておりました。
極彩色の大仏様を近くで見上げると
妙に生々しい装いで、存在感は抜群!!
仏教国・ミャンマーでは
うら若き乙女たちも敬けんな仏教徒。
こぞって寺院に参拝に訪れては
熱心に祈りを捧げておりました。
現地で一番先に驚いたのは
小さな子どもから大人まで、女性の頬には
白い粉の様なもの?が塗られていたこと。
これは「タナカ」という
タナカの木から作られた天然の化粧品で
日焼け止めとしての意味もあるそうな。
以下に”うら若きタナカ女子”をアップします。
様々な場面で出会っても
外国人観光客からカメラを向けられると
満面の笑顔で応えてくれました。
当時はまだ軍政府の元、民主化運動の指導者
アウンサン・スー・チー女史(現・国家顧問)が
首都ヤンゴンの自宅で長年の軟禁状態に。
そんな不安定な政情なので
日本から観光で訪れる人はまだ珍しく
ガイドさんには大歓迎されたものでした。
あれから16年
ミャンマーは民主国家となりましたが、ここに
登場したマドンナたちはどうしていることやら?
2020-04-29 14:53
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