ライ麦畑でつかまえて [読書・音楽・映画]
自称・ハルキストも、こうなると病的かも。
彼の著書に飽き足らず、翻訳モノまで読みたくなり
ついにはAmazonから4冊も取り寄せてしまいまし
た。何れも、前々から気になっていた外国小説なの
ですが、どうせ読むなら村上春樹の翻訳でというこ
とで揃えたのが〜こちら。
「The Catchr in the Rye」の日本語タイトルは
「ライ麦畑でつかまえて」。若い頃からタイトルだ
けは知っていたので懐かしい限り。いかがわしい小
説かな?と誤解しておりましたが・・。(汗)
「グレイト・ギャツビー」は、レオ様主演の映画を
見て、思わず松本清張の「砂の器」を連想。才能あ
る子どもが相応しい親を選べないという不条理に、
何度も切ない思いに駆られたものでした。(涙)
村上さんはグレイト・ギャツビーに特に思入れがあ
ったのか、彼の著書「騎士団長殺し」のストーリー
にも、若かりし頃熱愛した女性の住む家を窺える場
所に豪邸を持ち、望遠鏡で眺めては自分を慰めると
いうモチーフがしっかりと反映されていたのです。
なので私の頭の中では、「ギャツビー」〜「騎士団
長殺し」〜「砂の器」が、リンクしております。
「ティファニーで朝食を」はご存知オードリ・ヘッ
プバーンの主演映画なので興味津々でしたが、小説
として読むのはこれが初めて。ただいま楽しく読み
出しております。
「The Long Goodby」は初体験ですがハルキ翻
訳ということで、ついでに購入してみました。
読書の晩秋?ということで、遅ればせながらハルキ
翻訳の世界に存分に浸ってみようと思います。
などと、格好つけている場合ではありませぬ。
これから「SONO仲間アート展」の搬入です!!
2019-10-28 13:56
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