初めは「キットカット」から [好奇心・謎解き]
真っ赤なパッケージが印象的な「キットカット」。
赤色系大好きな私にとって元気の貰えそうな
お気に入りのチョコレート菓子なんです。
コーヒーのお供に最適なキットカット。
最近、環境に配慮してプラスチックだった外袋を
紙のパッケージに切り替えたんだとか。
そう言えば、お世話になっている然々さんでも
ストローを紙製に替えたそうで
今や食品業界がこぞって脱プラスティック化を
展開中のようで、とても喜ばしい限りです。
でも、ストローの語源は「麦わら」だったはず。
子供の頃は実際に麦わらを使っておりましたよ。
なので、ストローハットとは「麦わら帽子」のこと。
ところで、ストローハットといえば〜
かつて角川映画で大ヒットした「人間の証明」
(原作;森村誠一)の忘れられないキャッチコピーが
「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」
あの帽子とは、黒人青年ジョニー・ヘイワードが
子供の頃お母さんから買って貰い、気に入って
被っていた「ストウハ」=ストローハットのこと。
これが来日した黒人青年殺人事件の
謎解きのキーワードとなりました。
日本とアメリカを繋ぐ知られてはならない母子の
悲しくも切ない物語〜それが「人間の証明」。
多くの観客の涙を誘ったものでした。
ところで
「僕が愛読していた小説、どうしたでしょうね?」
若い頃、カッパブックで購入した記憶があるのですが
どこかへ消えちゃった??
もう一度読み返したくなって
またしても文庫本を買ってしまいました。
出来ることなら、映画が公開された1976年頃の
若かりし時代にタイムスリップしたいもの。
「キットカット」から
思わぬ展開になってしまいましたが
若い頃の記憶って凄いものですねえ。
2019-11-21 10:20
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